今日から国連大学で展覧会
明日は3時半〜パフォーマンスも参加。そのあとパーティもあります★
村田代表のご好意によって、パーティ参加費が一律3000円→1500円に値下げしたそうです。
皆様お気軽に参加してください。もしできたらそのぶんおつまみ、食べ物等の差し入れがあると歓迎とのことです★
また、12/11(土)は午後3時半〜国連大学で生物多様性について展示+パフォーマンス&パーティを行います。是非いらしてください!
また、この日国連大学の中庭では”ファーマーズマーケット”という野菜フェアが開催中で、全国から農家の方がお店を出しています。
私がデザインさせていただいたパッケージの”生物多様性米”(かえるやたくさんの動物と一緒に育った環境に優しいお米/添付画像)も一キロ800円で販売しています。試食コーナーもあるらしいので、是非!
この日、農家の方たちによる太鼓集団の演奏に合わせて、ライブペイントを行います。今後、農家とアートの繋がりを模索していきたいです。
【企画タイトル】展示+パフォーマンス
「この指とまれ2010」展
生物多様性の未来・共存する生態系
生き物全てが手を取り合って仲良く生きよう
【展示開催日時】
2010年12月10日(金)〜12月18日(土)
(火ー金)am10:00~pm19:30 (土) am10:00~pm17:00 日&月休み
入場無料
【パフォーマンス日時】
2010年12月11日(土)
午後一時〜(増山出演時間は午後3時半〜です。)
パフォーマンス見学/無料
12/11日午後5時〜ご希望の方のみ
+
【場所】
青山国連大学一階
東京都渋谷区神宮前5−53−70
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展示風景
manifoldツリーに、いろいろな方の願い事が吊るされています。↓
マニフォルド、どこかで聞いた?そうそう。この絵は、元々は昨年ザルツブルグ博物館で佐々木裕司、大山結子、増山麗奈の3人で描いた絵です。↓
マニフォルドとは「多様性」。そして今回の「このゆびとまれ」のコンセプトも多様性。運命は絡まっていく。
そう。生きたアートは終わらないのです。
来場してくださった方々も、ここにメッセージをかいて吊るしておくことができます。
そんな思いで、私が共同代表をやっている WAPAでは、今は丸木美術館にご協力を得て、丸井位里さん、俊さんの「原爆の図」第2部「火」の8分の一パネルをお借りして、展示しています。学芸員の岡村さんから、メッセージを頂きました。
「生きるとは、ほかの命とつながること。
この世界は人智を超えて、ずっと広く、ずっと深くつながっている。
わたしたちは、生きることの意味を考えなおさなければならない。
原爆の図丸木美術館学芸員 岡村幸宣」
また、 WAPAからは、パレスチナのガザにすむ若い女性絵描きシャハッドさんの絵も展示しています。
彼女と共同制作で絵本を作っているのですが、ガザでは満足な画材を手に入れる事も難しいそうで、現地に絵の具を送りたいと言ってもなかなかNGOスタッフの人も、封鎖されたガザに入れなかったりするそうで、難しい..と頭を抱えています。ほんとうだったら、シャハッドさんに絵の具のクリスマスプレゼントを送りたいんだけれどな。
私は生物多様性米の原画や、この指とまれのチラシイラスト原画等を展示しています。
明日は国連大学の庭で、800円で増山麗奈がデザインした”生物多様性米”が販売されています!皆さん是非買ってくださいね!新年を美味しいお米で迎えましょう!!
写真は、明日一緒にパフォーマンスを行う、山田裕子さんです。
来年は、山田サンと一緒に身体ワークショップや、バレンタイン展等をネコノマで企画する予定です。なんか顔が似てますね。