何故か渋谷のラブホに藤田嗣治

レオナール藤田こと藤田嗣治の版画がとある円山町のラブホテルにありました。

藤田は私のフェバレイト画家。予備校時代によく彼の画集を見て絵を描いていたものです。
写真だとわかりにくいけれど、この繊細な線がおしゃれなのです。当時のフランスの人は「東洋の神秘!』と思ったんだろうなあ..。俗の中にも、芸術あり。この藤田の猫のシリーズ、一枚欲しいなあ。我がアトリエネコの家に誰か寄贈してくんないかしら。

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今年の夢。インリン・オブ・ジョイトイと対談して体にボディペイントすること。
それから宮沢りえちゃんに会うこと。

そして絵のことも深く悩む。友人が引っ越しをしたのでその新居に飾る絵を描くのだが、同時にとある病院に飾る絵も頼まれている。そしてずっと遅れていた花の絵の依頼もあるのだ。そして蓮の花の絵も取りかからねばならぬ。皆口をあわせて言うのは「生きている絵。ほっとする絵をかいてほしい」
そういう時期なのかしらん。
私の絵は割とバイオレンス〜的なものが多いが、正直私も心底傷付けたり傷付けられたりするのは、もういいよ、と思う。結構生きてるだけで殺伐としているじゃん。満員電車乗っているだけでへこむし、銀行とかいくと動悸が激しくなるし、請求書とかちゃんと送らなきゃいけないし、時間守らなきゃいけないし、もう現代社会嫌い・・。外に出るだけで、なんか大変じゃん。みんなもうたくさんがんばっているじゃん。そんな人に、優しい言葉をかけるような絵を描きたいですよう。先日保育園でもクマ組の子供たちがママに「この豚!」と言ってごねており、ママの方も泣いていると言う光景があった。大人だって傷つくんだよ。でも子供だって大変なんだね。ああみんなに優しくしてあげたいね。

もっとおおらかで優しい絵を描けたらいいな。
大地の臭いのするものがかけたらいいなあ。お母さんのお腹の中みたいな絵を描きたいです。

今夜はコーエンザイムQ2入りパックをしながら、岡倉天心についての原稿を書きます。
私の肌にも、愛を。
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by renaart | 2005-04-30 02:24 | Trackback | Comments(0)
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