2012年 03月 28日
【news】福井で中島哲演ご住職断食中
福井県小浜で40年間原発反対を訴えてきた国宝の寺「明通寺」住職、中島哲演氏が30日まで福井県庁前で断食をしていらっしゃいます。
70歳を超えるご住職が「大飯原発34号機の再稼働を阻止したい」と命がけで行動されています。
今日本で稼働中の原発は泊原発3号機のみ。たったの一基なのです。ここで大飯原発再稼働を阻止すれば日本の原発はゼロにすることができます。
もしこのまま大飯原発を再稼働させてしまったら、なし崩し的に日本中再稼働してしまうんじゃないか、そういう思いでご住職が絶食されています。
腐れた世界にこう言う芯を貫くすばらしい人がいる事が救いです。
一人でも多くの皆さんにご住職の命がけのメッセージを受け止めていただき、各自が一人一人
国 自分が住んでいる自治体 経済産業省 原子力安全保安院 原子力安全委員会
などに電話、抗議、要望書、申し入れ、デモなんでもいい、行動をしていただきたいと思います。
とくに関西圏に住んでいる方は「事故が起きたら大飯町だけではなく
自分の地元(京都、滋賀、大阪、兵庫など)でも被害が起こるんだから、うちの地元にも保安院が説説明しにこいや!」というアクションが時間稼ぎに有効です。
原発絶対反対!
ps 写真はこの間ドイツの連邦議員ドロテー・メンツナー氏が来日したときに、明通寺で一緒にお話をした時のものです。
by renaart
| 2012-03-28 13:02