にゃんにはにゃんの未来がある

にゃんの夢はバレリーナになって世界中を飛び回る事らしい。
(もしくは、世界一の餃子屋さんを好きな男と開業すること、ともいう。)
昨晩は桃色ゲリラの有志で夕食会。皆さんの活発な表現活動の話を聞いていたら、うちのにゃんも憧れのダンサーへの妄想が爆発してしまったらしい。
皆が帰った後、一人で部屋の隅で
「ますやまりあんです。おどります・・」とステージショー!↓
築40年のアパートの畳は今、パリのオペラ座!
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ねむりにつくとき。
「ママにはママの、未来がある。
にゃんにはにゃん、未来がある。
あーぼーにはあーぼーの未来がある。
白井愛子ちゃんには白井愛子ちゃんの未来がある。
でもね、未来が一個もない人も居るのよ。」

と意味深な発言。
子供は親の所有物ではないのだよな。にゃんにはにゃんの夢があるのだな。
そうだなあ、にゃんをバレエ教室にでも通わせようかな。

そういえば皆様、現在発売中のポパイで「もの派」について書いてます!本屋でチェックしてね☆
後、先日のGHOSTのライブレポートアップされました。慣れない音楽ライターぶりを笑ってね。
YCANweb

1つ、昨晩からずっと気になっている事がある。夕食の時、桃色ゲリラ隊員のひとりが、
「にゃんは複雑だな。俺なら麗奈が見ていない時に、赤ん坊に意地悪しちゃうな。」とつぶやいた。
それはお父さん違いである妹の出現によって、今までのように親の愛を独占できないニャンに対していった言葉だと思う。私はキレた。
「にゃんはにゃんなりにいいお姉ちゃんになろうとしているのに、そんなひどい事言わないで!今とってもにゃんにとって大事なときなのに!ともだちなら、わたしの幸せを祈ってよ!」

私は波瀾万丈で不幸がちな私生活を売りにしているところがあるが、子供の前でそういうことを言われると、大変腹が立つのだ。でもその後、ずっと考えていた。
なんで私はあの言葉を笑いとばせなかったのか?と。桃色ゲリラの彼は、にゃんがにゃんとして育ってほしいと言う願いから言った言葉でもあったはずだ。
でもときどき、私は人の中の弱い部分を反射する鏡のように存在する事がある。
興味本位で近づいてくる人は「もっと不幸になってほしい」と無意識的に感じながら私を見るのだ。あの言葉にはそういう彼のスケベ心が感じられたのだ。
そういう視線には結構こりごりである。
何故なら、世界中には不幸は溢れているのだ。願わなくても、不幸なんてモノはその辺におちている。
イラクでは戦争が続いているし、餓死で死ぬ人だっている。親や子供が病気になる事だってある。身体障害者の子供が生まれる可能性だってある。離婚だって、多い。家庭内暴力や、子供の虐待に悩む家族も居る。流産だって、とてもつらいことだ。
誰一人、なりたくてそんな状況になっている訳ではないのだ。そして、どんな状況であっても、明日を信じて生きていこうとする事は出来る。そこに一筋の希望はあるはずだ。
安易な絶望が日本を覆っている気がするが、本当に、希望を絶たれるということはそんなに簡単な事ではないはずだ。だからちょっとした軽はずみに人の不幸を誘うような事を言っちゃいけない。少なくとも、私はそうありたい。そして不幸を舐めあう関係よりも、新しい命を歓迎しあう関係を周りと作っていきたい。
いい言葉を発していたい。少なくとも、私から、世界を信じたい。
少なくとも、ママは信じてみる。にゃんがいいお姉さんになって、あーぼーもいい女の子になって、私は世界一の画家になって、ダーリンは世界一のジャーナリストになってさ。
世界は愛に溢れる。みんな幸せになる。
最悪の場合ももちろんシュミレーションするよ。最悪、ダーリンが戦闘地で死んじゃってさ、私の画業が喰えなくなったら、何のアルバイトでもしてさ、とりあえず子供達に義務教育だけは受けさせるさ。まともなもの喰わせるさ。それを子供のせいにはしない。
お互いがお互いを虐めない。意地悪な事はしないさ。

とはいえ、昨日の彼には桃色ゲリラの活動等でずっとお世話になっている。
心からその協力には感謝しているし、私達の築き上げて来た時間にはほんとうがあるはずだ。
そして、何より、彼の音楽が好きだ。
旨く消化できないまま、ブログに書いちゃったけど、すごく大切な命題を含んでいる気がするんだな。

とりあえず昨日はみんな楽しい夜をありがとう!冷蔵庫の中が、おいしそうなものでいっぱいだぜ〜♡
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by renaart | 2006-02-13 11:31


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