いい顔の基準 川田龍平さん
でも正直、描き終えた後、感触の残る人と、残らん人がいる。
その中で
川田龍平さんの顔は、なかなかよい顔だったなあ・・と何度も思い出すのだ。
11年前薬害エイズ問題で実名公表してアクティビストとして
活動を続ける川田さん.ご存知の方も多いだろう。
眼光が鋭く、無口ででもさっぱりして、うん。凄くいい男だった。
描いてるとね、ス〜と、その人に取り込まれるような感覚があるのね。
不思議なり。
何度も死を意識したであろう川田さん。
人は、自分の限界値を知り、なおも進んでいこうとする時、いい顔になるのかもしれん。
と
感じる朝風呂上がりの私である。
先日聞いたいい話
流れ星に向かって願い事3つ言うと夢が叶うというジンクスがある。
これには科学的根拠がある。
いつくるかわからない流れ星を前にして
願い事を言えるという事は
常にその人の中で願いを漠然としてではなく、具体的ビジョンとして持っているということ。
そういう人の夢は自然と叶うという訳だ。
漠然とした夢は叶わない。
夢を具体的にすればするほど、その為に何をすればいいかという事が見えてくる。
その話をにゃんにした。
にゃんの夢は「世界一の餃子屋さんになる事。」
どんな餃子かお店の大きさはどうか、エプロンはどんなんか、
思い悩むにゃん。
さて、私の夢は何だろう。世界一の画家になる事。
アートで世界を救う事。
にゃんとあーが暮らす次の時代の世界をよくする事。
アートの面白さをみんなに伝える事。
その為には。まず明日のアースデイの準備だ。
これからパフォーマーの黒田オサムさんに合う。黒田さんとは今度横浜でコラボをする。
「桃色じじい」というコンセプトで行う今回の展示。
「れなさん、あの、桃色ゲリラのね、ブラジャーっていうのかね、あの衣装をちいとかしていただきたいのね。ワシも装着して桃色ゲリラになろうと思ってね。」
黒田さん今年75歳。
日本の明け方から、かぎりなく乞食に近いスタイルで、芸術を突き詰めてきたお方だ。黒田さん、血迷ってる?それともこれが新しい芸術の哲学へと繋がるのか!?謎だ。
ヒゲにリボンつけてかわいくしてあげよっかな。
↓人妻の色香に惑わされる長老黒田オサム氏