【朝日新聞掲載】ロスジェネが歴史に刻まれた〜
「それってサヨク?」という特集で、貧困と格差から生まれてきた流れとして、
C,いや志位共産党委員長の衆議院予算会議での派遣労働者問題追求のトークがYOUTUBEで大反響→プロレタリア文学「蟹工船」再ブレイク(派遣や非正規雇用が”おれたち蟹工じゃん”)→
2008年5月超左翼マガジン「ロスジェネ」(かもがわ出版)刊行へ!!!
って、雨宮処凛さんのインタビューの隣に、きちんとロスジェネが刻まれているじゃないですか!
浅尾編集長の言葉が確かならば、明日の朝日には早野透さんの記事にロスジェネのこと、もう少し深く掘り下げられかかれているはず。
みんな〜ロスジェネ絶対みてね。
日本のサヨクに、新しい一ページを刻む一冊
サヨクの人
→絶対必読(うむをいわせず)
右翼の人
→今後の闘争のためにも、サヨクの流れを知っておくため絶対必読
右翼でもサヨクでもない人
→とりあえず読んどこう
右翼とかサヨクとか面倒くさいけど、とりあえず貧しい人
→エビちゃんとかが発信するコマーシャルビューティ−の世界から抜け出して、
今、この瞬間に、自分の食う物生きる場所のための金に困っている人
その理由、そこから脱出するためのノウハウ、そして同じ立場の仲間がいる、この雑誌をなんとか夕ご飯代を削って読んでください
美術を志す人
→あれだから、プロレタリアアート、民主文学が再沸騰しているというのに、現代美術はそこから取り残されます。今月の美術手帳でもホームレスアーティストの小川てつオさんや私が出てますけど、「生きるために切実な表現」するしかないから。
ミズマさんとか小山さんとかに受けなきゃ、と焦ってかっこいいもの作ろうとしても、実際のところ現実は
超ワーキングプアで家賃すら払えず、絵どころじゃない美大生アート目指す諸君。
とりあえず、このロスジェネ読んどこう。
デザイナー来住真太さん×カメラマン納見尚さんの写真、増山麗奈の凶器なハケン女性の叫び挿絵、
タケトンの果てしなくブルーな漫画、
漫画評論家・紙屋高雪のやけに気の抜けたリアルな世界
この辺から、ぜったい新しいアートの流れがくんのよね!!!!
表紙も美術手帳に負けてないし。
一部の会ったこともない超リッチな美術コレクターのために媚と魂売らずとも、
今ここにあるリアルを形にするのだ。
超サバイバル〜なプロレタリア・アート。
プレカリアート×アート
をこの辺で作っていく時期じゃないかね。
幼なじみのバッキーも、プレカリアート×アートだけどっ。
だからとりあえずみんな1300円もって、ロスジェネを買おう!
社会現象にしてしまおう!
あ、麗奈タンのところにもロスジェネとどいたから、欲しい人は声あげて!
私たちの現実を取り巻く、ささやくような声を、次第に大きな声にしてしまおう。
消される前に!!
超左翼マガジン・
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