<   2005年 10月 ( 15 )   > この月の画像一覧

お腹痛タタタ

今日はアレグリア2を見に行くはずだったのに、無念残念、新宿駅で腹痛で倒れてしまったのでした。救急車を呼ぶわ、大変な騒ぎで、周りの人々に迷惑かけてしまったなあ。
妊娠後期、無理は禁物。
まあ安静にするしかないのです。
しかも明日は搬出!今週締め切りあり!という訳で今日は眠るとします。

ちゃお。
[PR]
by renaart | 2005-10-30 22:48

安易な自殺志願者


c0046559_1418713.jpg

昨晩はお向かいのイーズカ家でワインパーティーが有り、おいしいチーズとイーズカフレンズの皆様と交流。

家に帰ってくると、某月刊誌の担当編集者からメールが届いており、昨晩から送っていた私からのメールが全て文字化けしてますよ、とのこと。
げ!それって原稿チェックのメールだったのに、入校直前にもう一つ直したりしたかったのに、もう入校してる時間だし〜ひえ〜これが元で大問題になったらどーしよーと慌てふためく心深夜2時。これでもう仕事こないかも、干されるかも。
布団に入るもうなされてしまふ。
まあきょうになって確認したら、訂正箇所は皆間に合っていたそうで、問題は無かったのだが。
来月の依頼も先ほどの電話で頂いたし、ふう、なんとかひとごこち。
こんな小さな事で、私はいつも死にたいような気持になってしまう。
それをダーリンに言うと「そんな簡単に死ぬとか言うなよ、マジむかつく」と言われる。そう、私の口癖は「死にたい。」たしかに。超ネガティブでやな感じだ。
ダーリンは戦地などで実際に苦しんでいる人や肉親の死を目の当たりにした人にであってきているから、余計に腹が立つんだろうな。

この生死を軽く考えている感じ、なんでしょうね。やたらインスタントですよね。人生が、ドライフードな。これは私が現代人である証かとも思われ、それって結構な問題とも思われ。皆さんは有りませんか、あ、忘れ物した、とか、あ、お礼を言うの忘れた、とか、払い物がたまっている、とか、窓が汚いとか、洗い物がたまっているとか、携帯の電話代が高いとか、そんな簡単な理由でふと死にたくなる事。しかもたいした事の無い自分の些細な絶望が全世界で一番大きな事に思われてしまって、他者が見えなくなってしまう感じ。
若かりし頃から、そんなインスタントな自殺願望を抱えて生きていたなあ。+失恋とか、大きな出来事が有ると、冬の海に飛び込んでみたりね。結局帰ってくるので、本当に死ぬつもりは無い訳だ。その時当人は本気なつもりなのだけど。
もちろん多くの若者と言われる人って繊細な生き物だけど、その普遍的な若者としての特質というよりも現代社会の中で進んできている問題のよーな気もすんのね。リストカットを繰り返す人々やら、簡単にキレる人々とかさ。
もしこれが私一人の問題ではないとしたら、現代特有の人間の思想形態の変化によるものだとしたら、何故そのような生死の軽量化が進行しているのでしょーかね。

死にたい、というその根本の理由とはどこか別のところに有るのではないか、
それは何処にあるのか、今何が起こっているのか、という事に非常に興味がある訳です。

ちなみに昨日は世田谷美術館で「モスクの至宝展」に行く。
美術の源流と、現在までの流れを地理的、歴史的な角度から再構築してみたいという思いがあります。
これはしんぶん赤旗の文化欄での美術評の仕事。

寺山修司、森山大道の勉強も少しはじめつつ。芸大時代よりも今の方がよっぽど勉強してるかも。
[PR]
by renaart | 2005-10-29 14:09

スヌーピーのばかー!

ひどいんだよぉ。スヌーピーが悪い訳ではないのだが、今度発売のポパイで、スヌーピー展を取り上げる事になって、原稿の仕上げをしていたんだけど、めんどくさいの。著作権うんぬん!
しかも入校直前にレイアウトを変える大惨事になってしまったぁ!もう、先に言ってよお。注意書きで書いておいてよ〜。って、大変なのはデザイナーさんと編集者の方なんだが。申し訳ない!
そもそもこれは展覧会の紹介記事なんだぞ。ある意味スヌーピー展の宣伝をしてやっているんだぞ!何様のつもりだー。そんな文句言われるんだったら、マガジンハウスからじゃなくて、「ピーナッツ」(スヌーピーの版権を持つ会社)から原稿料もらってもいいぐらいだー。むきー!
と言いたいところをぐっと我慢して。大人だから多くは語れないけれど、
ディズニーやらスヌーピーやらやたら大きなキャラクター企業って、それを媒体が扱うときの規制が厳しいのよね。写真の切り抜きはだめだとか、吹き出しを入れちゃ駄目だとか、名称を正しくとか、こう言う表現は駄目だとか。しかも切り抜き料いくら、(うん千万とかの単位らしい)とかいちいち使用金額が発生するらしい。う〜む、そんなこと子供達に知られたら夢与えられないよう。世知辛い世の中です。いや、スヌーピーが悪い訳でも、原作者のシュルツ氏が悪い訳でもないのだが。子供の為を装ったビジネスって、怖いわ。マジかわいい顔したものこそ、陰で稼いでます。今回のスヌーピー誕生55周年などもファミマと連動して新商品作ったり、如才ないね、スヌーピー。誕生日をフルに活用するあたり、よ!カリスマキャバクラ嬢顔負け!しかしそんな厳しい著作権法の目をかいくぐって今日も100円ショップでスヌーポー、とかクマのピーさん、とかミックーマウス、とかバッタもんが売られているんだろうなあ。ある意味それが現代社会の正しいいたちごっこの姿なのかしら。そういえば、ラブホの商業壁画の世界では割とディズニーものなどもこっそり許可無しで書かれていて、白雪姫が光るブラックライトのお風呂壁画とか、かわいい木で出来たスヌーピー部屋、とかもあったぞ。壁も布団もカーテンも全部スヌーピー一色なの。小さなスヌーピーの座るようなエッチ椅子とかもあったりして。それも子供の夢的にどうなんだと言う感は拭えないが,女子高生などには受けるのかも。
とはいえ(どういうつなぎなんだ)スヌーピー展での草間弥生さんの作品はすばらしいぞ。商業の嵐吹き荒れるキャラクター王を完全に草間ワールドに引きずりおろしてます! LOVE!草間さん♡
11月19日から、東京国際フォーラムにて開催されます。

絵=無許可で書いた某白黒犬的自画像です。深夜ぶつぶついいながらパソコン作業中。腹回りのでかさ、足の太さは似てるかも。
c0046559_041956.jpg

[PR]
by renaart | 2005-10-28 00:33

絵になる女〜あくまでも夜のK子

ワンダーサイトギャラリーに元桃色ゲリラ隊員である
夜の女帝K子がやって来た。久しぶりだったのでうれしい。
銀座も新宿もかつかつした黒いヒールで闊歩するK子。
昨年のにゃんの保育園の運動会にもピンヒールで現れたK子。
桃ゲリ初期メンバーもそれぞれの人生を歩んでいるようで。

今回展示している作品について
「インスタレーションなんて止めなよ。麗奈ちゃんは小器用にまとまらないで、へたくそに絵を描いてた方がいいよ。こんなん横浜トリエンナーレとかに腐るほどある。もっと見た事無いもの見せてよ。」
酷評を頂く。
なにげにK子は世界各国の美術を見て回っており、その辺の美術評論家などよりよっぽどいいものを見てきているのだ。
腐れ縁K子のアドバイスを胸に、眠い気持で下手だけど書いてみました。


スタイルよくてうらやましいなあ〜
c0046559_139196.jpg

[PR]
by renaart | 2005-10-27 05:03

イラクからハニさんがくるぞい。

昨年イラクで出会ったハニ・デリ・アリさんが日本にやってくる。イラクで歓迎していただいた恩を倍返しにしなきゃ♡私も一肌脱ぐぞ〜(無駄に?)チラシに使った写真は1年8ヶ月ほど前のバクダッドでの私なのだが、う〜む。若い。そして青い。ボッコイ感じだなあ・・。あれからのハードな年月が私をいい女にしたのね。バクダッド芸術大学のすぐ隣にあるへワードギャラリーでハニさんに初めてあった頃の写真だ。懐かしい。ちなみにその時のへワードギャラリー、今もまだオープンしていて、停電のときはなんと蝋燭を灯してお客を迎えるらしい。ああ、オーナーのカシム、イラク戦争中も一日も休まなかったと言うアート根性。見上げるぜ!ハニさんはバクダッドのあまりの治安の悪さに今一時アンマンに家族を連れて避難中。アートは何処でも戦いなのかもしれん。

↓以下転送歓迎。命懸けの再会です。みんな来てね~♡

d0009662_16525091.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2004年2〜3月にかけて、アート交流の為に戦火のバクダッドを訪れた画家・増山麗奈(桃色ゲリラ代表)はそこで一人のイラク人画家と出会いました。彼の名前は、ハニ・デラ・アリ。古代イラクを感じさせる彼の作品はイラク本国のみならずヨーロッパ諸国でも高く評価されています。ハニと、増山はそこでイラクと日本をテーマにした[LAN TO FACE]という一枚の絵を共同で描きました。 去年増山が持ち帰ったイラクアート達はその後、NPO法人ピースオンの協力を
得て、日本、韓国、沖縄、広島 などで展覧会が開催されました。この秋、銀座中和ギャラリーで開催されるハニ・デラ・アリ個展に合わせ、ハニ・デラ・アリが初めて日本を訪れます。中東の芸術の中心地バクダッドで出会った二つの芸術魂は、東の果て日本で再び火花を散らします!!アラブ音楽と最新イラクアート話に耳を傾けながら、筆と筆で繰り広げられるART LIVE! 是非お楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ ハニ・デラ・アリvs増山麗奈 ART LIVE!■
2005年11月26日(土)午後1時〜午後3時半(開場12時半)

参加費1000円  千歳烏山レストラン「らくだ」にて 
03−5313−8151  千歳烏山駅西口徒歩5分 楽多ビル2F

《ライブペイント》 ハニ・デラ・アリ×増山麗奈
《イラクトーク》 相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表)
 サラマッド・ハキ・モハメッド アマラ・ハキ・モハメッド (PEACE ON現地スタッフ)
《アラブ音楽演奏》 アポロ 白井愛子   
《主催》 NPO法人PEACE ON
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ハニ・デラ・アリ個展】11月21日(月)〜12月3日(土)午前11時から午後7時 中和ギャラリー 東京都中央区銀座6−4−8曽根ビル3F 03−3575−7620

ハニ・デラ・アリ個展のほかアートライブや講演など、すでに東京、埼玉、北海道でイベント決定。最新情報は、LAN TO IRAQおよびPEACE ON スケジュールを随時ご確認ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



○● 賛同のお願い ○●
3人の日本招へい企画を成功させるため、多くの方の賛同をお願いします。
 賛同金 個人一口1000円〜 団体一口3000円〜
 賛同金振込先 郵便振替 00160−2−647637 口座名 PEACE ON *備考欄に「イラク人来日企画賛同」とご記入ください。
[PR]
by renaart | 2005-10-25 17:02

ワールドワイドに近所的に生きていきたい。

スペイン料理の極意を味わった後、ダーリンのおばあちゃまのお墓参りに行き、バラ園で優雅な午後を過ごし、にゃんと銭湯に行く。
秋晴れの空とともに私の体も幸せでいっぱい。

にゃんは昔から近所のばあちゃん達に愛される。今日もお風呂で「わたしちゃん、15キロもあるの?」「わたしちゃん、ちゃんと洗面器お片づけできて偉いわねえ。」「わたしちゃん、お姉ちゃんになるのね。」(にゃんはいつも”わたし、にゃんっていうの。わたしね、もうすぐ妹か弟が産まれるの。わたしね、自転車に乗って〜くるんだけど〜坂道は危なくてこげないの。”など私、私、と天動説なので”わたしちゃん”という愛称で呼ばれているのだ。)など様々なばあちゃんらにからかわれ、かわいがられるのであった。
最近はむすっとして挨拶もしない親子が多い中、にゃんはいつも妙に愛嬌がある。私はにゃんのそんな近所な感じ、誇りに思っているのです。
やっぱりむすっとした親子って閉じてる感じがして寂しい。
いつもいたずらの事を考えて、目をキラキラさせて、元気な子で居てほしいなと思う。
ママはにゃんに、いろんな世界を空想したり、いろんな立場の人たちに接する事が出来る子に育ってほしいなと思っているのですよ。

昨日の夜ほぼ徹夜で完成させた次回発売ポパイ用の原稿もなかなか好評なり。「増山さん独自の文体が出来てきましたね。」担当編集者Kさんに褒められる。今回はスヌーピー展、草間彌生さんを取り上げることになった。
草間さんの小説も読み、ディープな草間彌生ワールドに浸った週末であった。やっぱりアーティストはあれぐらいの自己陶酔が必要だな、と先輩の姿から学ぶ私である。日本から世界に飛び出して、体一つで何十年も表現の戦いを繰り返して来た草間さんの姿や作品、文章は気合いに満ちて素晴らしい。やっぱり周りとの人間関係や、社会の規制にどうあわせるか、などという事に心を摩耗させる暇があったら、作品の事、生命の事、宇宙の事、子供の事、自分のルーツの事を200パーセント誠意を持って悩んでいなくてはいけないと思う。どーも日本の美術界という奴はスケールとチンポが小さいぜ。その小ささに会わせて自分を変える必要などは無いや。芸術の神様との約束を守って、もっとスケールの大きな人生を生きてゆきたい。と、薬草湯の中で妄想す。

政治と言われるものとお付き合いする機会がどうも多いのだが、私が描きたいのはもっと命の話であるような気がする。私は単に日々命を感じるように生きていきたいだけだ。
最近とみに進むこの国の右翼化と管理化、合理化などが渾然一体となって閉鎖的な世界を作っているような気がしてならない。別にイラクの子供達の顔は輝いていた、アジアの子供達の貧しいけれど目は美しかったとかそんな偽善を言うつもりはさらさらない。去年出会ったストリートチルドレンの子供達はシンナーが蔓延し、荒んだ顔をしていた。(その状況を作った責任が自分たちにもある訳だが)暮らす為、教育の為のある程度の金は何処でも必要不可欠だ。
しかし
結論は出ていないのだが、この時代に、何処でどのような生き方、子育てをしたら、私も子供ものびのびと生きてゆけるのだろうかと言う疑問が日々澱のようにたまっていく。
そしてそれは芸術の中での悩みとも重なっていく。上辺の技巧ではなく(技巧も磨こう→私!)もっと本質的な生命力に訴えるようなものを作るにはどうしたらいいのだろうか。
もしかしたらそれは地理的な問題ではなく、自分の生き方の問題なのかもしれない。私は特定の宗教を信じては居ない。そうなると子供に命の大事さや生きていく上でのノウハウをどうやって系統的に教えていけばいいのだろうか?答えは新しい歴史教科書に?

非通知の無言電話が続いている。ぷるるるるという無機質な音を通して感じる誰かの小さな絶望。それはこの国で同時多発的に起こっている触感の失われたオタク的テロの一つの具象に過ぎないのだろうか?自分の殻に閉じこもったひどく童貞的な絶望。顔の見えない相手からの目に見えない暴力やイライラが連鎖的にこの国を覆っているような気がしてならない。その集団妄想が現代のヒトラーの出現を望んでいるとしたら、そんな気持の悪い事は無い。インターネットのように末端まで張り巡らせた現代の絶望。もっと希望を持った方向へその無意味なエネルギーを向ける事は出来ないのだろうか。
[PR]
by renaart | 2005-10-23 19:29

共謀罪反対☆

懲りずに宮下公園で桃色ゲリラ出陣して参りました。
電車に乗るところからパフォーマンスは始まっている。
c0046559_0595062.jpg

★私達を縛り付ける悪い世界に、桃色ゲリラパーンチ!★白井愛子、多田恭子と。
c0046559_0554058.jpg

お腹にペイントしてみたよ。白井と並ぶと際立つ巨体。
c0046559_0573573.jpg

谷間も強調してみたりして。
c0046559_0563879.jpg


さて、言論統制はいかなるところでも順調に進んでいるようだ。
横浜の関内では横浜NOWAR展の予告編と言うべき展覧会が中止されたそうだ。
詳しくは加藤義郎さんエッセイに
「自衛隊すぐ帰れ」「憲法9条守ろう」というコメントのついたポスターを展示した事が原因らしい。

c0046559_185650.jpg


いや、アーティストとして、ポスターのダササとかは十分問題だとは思うよ。ある意味政治的である以上に問題だと思う。でもね、展覧会に参加する10人の作家の作品、皆いきなり撤去ってことは無いと思うんだけどなあ。
私は展覧会の会場には伺えなかったのだが、こう言う文句を言われたときって、ぐじゅぐじゅ文句をこちらも言い続けて、会期を何となく終えるという技が必要な気がするんだけどな。
駅員も自分一人では結論を出せないで、会議にかけるから、その時間を稼いで、「この作品のどの辺がだめなのか、ではこのポスターの文字部分をホワイトかけたらどうか、」とか・うんぬんかんぬんと。相手が根気負けするぐらいしつこく。「まあ、こいつら面倒くさいからもう、何でもいいっす・・」と駅長に言わしめるぐらいでないと〜。
[PR]
by renaart | 2005-10-23 00:55

あくびリリー

ついに妊娠7ヶ月にして、たった3度目の定期検診に行く。
つい、お腹も大きくなっているようだし、動いてるし、とりあえずは胎児死んでは居ないな、と思って、ぜーんぜん病院に行ってなかったんだよね。
6月頃、最初は妊娠しているかどうかのチェック、それから膀胱炎になったときに薬もらいにいって、それだけだった。なんと母子手帳も昨日役所にもらいにいったと言う有様。

以前超音波で覗いたときには心臓が動くのがわかっただけだったが、さすがにあれから4ヶ月。今日先生に超音波で見せてもらったリリーはもうすっかり人間のカタチをしているようだった。
先生に妊婦としての自覚が無いと怒られている間に、なんとリリー、私のお腹の中であくびをしているのを激写!!(証拠写真☆ちなみに隣の絵は先生がサービスで書いてくれたもの)
c0046559_23581081.jpg

なんか尖ったあごがにゃんによく似ている。
世界がどうであろうが、私が落ち込んでいようがなんのその、非常にマイペースでのんきなリリーなのだった。
今まで、お腹の中に居るリリーより、目の前でいたずらばかりするにゃんの方が存在感が有り、リリーに対する愛情というものがよくわからなかったのだが、あくび見せられちゃうとなあ〜。
リアルだなあ。私の中に住んでいるんだなあ。やっぱりアホな子なんだろうなあ。
とりあえず、血液検査や尿検査、超音波などで、大きな奇形などは無く非常に元気な子である事が判明。母体もHIVや性病、クラミジアなどの感染はしていない事も判明。(よかった!)ちょっと貧血と言われましたが。
私もダーリンもイラクヘ行ったので、劣化ウランの汚染による奇形児が産まれないかどうかがとても心配であった(しかもダーリンは劣化ウランに汚染がひどいと言われている場所に2回も行っていた)。5月ぐらいに米軍の兵士の子供が奇形児として産まれた、というニュースを森住卓さんの記事で知って、「避妊しとく?」とあの時ニューヨークに居たダーリンにメールを書いていたら、(つーか普通に避妊しようよ!)時既に遅し。実はその時にはもう妊娠していたのだった。とりあえず、目が二つで、鼻が一つで、手が二本で、足が二本ではあるみたいなので、本当に恩の字です。でも今日は指の数は確認できなかったな。まあ4本であろうが、2本であろうが、生きていってもらいましょう。でも出来たらちゃんと指が5本有りますように。
五体満足って素晴らしい事です。
おそらく全てのお母さんは、子供が健康であってほしいと願っているのです。
みんな体は大切にしようね。

そうそう、22日に宮下公園でパフォーマンスを行います。共謀罪に反対する表現者達が集まります、生田卍さん、シャーマンズさん達も来る予定だよ。
良かったら野次を飛ばしにきてね。
●10月22日(土)1時〜5時(予定)表現者たちのトーク、アピール
渋谷 宮下公園で野外パーティー(予定)
(参加歓迎、独自のパフォーマンスもビラも鳴り物も OK)


問い合わせ、連絡先 hyogensya@yahoogroups.jp

〒113-0033 文京区本郷2-10-9 冨士ビル3F 出版ネッツ気付
[PR]
by renaart | 2005-10-19 23:46

パフォーマンス&お花御礼

今日は、トーキョーワンダーサイトでパフォーマンスだった。
いろいろ反省点が有ります。かなりだめだめ!!!!
先ほどまで我がアトリエで出演者反省会が繰り広げられておりました。
今回の失敗の9割は私のせいと思われ。
進行を確認する事、台本を覚えておく事、意思の疎通をちゃんとしておく事、コード、機材のチェックをちゃんと怠らないこと、有能なスタッフについてもらえるようにする事、
段取り確認をちゃんとする事、小道具をちゃんと確認しておく事、もろもろもろもろぜんぜんだめだめだああああああ!表現の自由を訴える前に、プロとしての自覚をだね、もっともとうよ、私。

会場に来てくださり、最後まで見守っていただいた多くのお客様、
そして会場のスタッフの皆様、
前日の夕方5時に「映像、画像、など全ての使用は増山さんの判断にお任せします。」と
検閲の後、結局全てを許してくださった(諦めた?)東京都の職員の皆様、(でも今日のパフォーマンスの映像はちゃんともう一度都でチェックするらしーぞい。見たらブログに感想でも書き込んでね★東京都職員の皆様♡)
そして何より出演してくれた、白井愛子、多田恭子、西村仁美さん、志葉玲、アブリリ・シバカウィ氏、うるさい泣き声で進行を邪魔してくれたニャン坊、お腹の中で胎動を繰り返していたリリー、
照明の柴田さん、スペシャルスタッフN山さん、
かわいいお花をプレゼントしてくれた、愛するカメラマンかのチン、
皆様ありがとうございました。

いろいろ至らないところばかりで申し訳有りませんでした。
パフォーマンス終了後は、「もうパフォーマンスなんて止めちまおうかな」などとほざいていた私だが、考えてみると一週間後にもう一度今度は宮下公演でパフォーマンスをする予定もあり、
一ヶ月後は尊敬するイラク人アーティストハニ・デラ・アリさんとのコラボペイントもあり、全然懲りてないやんけ!!って感じで。
皆様に迷惑をかけつつ今後もしぶとく生きて参ろうと思っております。
本当にありがとうございました。
c0046559_1295621.jpg


P・S
かのちん、今日はガーベラをありがとう。なんだが本当にうれしくて、珍しく花なんぞを生けてしまいました。セクシーな花瓶も素敵でしょ。以前会ったばかりの頃もバラの花をプレゼントしてくれた事を思い出しました。
ああ、あの時はお腹がへこんでたなあ。


しかし、今日の客層、なんか男ばっかり!私や桃色ゲリラを見守ってくださっている皆さんって、ぶっちゃけみんな日刊ゲンダイ世代?小泉政権に物申しておきたいタイプのおじさまが多いのでしょうか。あたしって親父キラー?かわいいギャルファンもドンビキしないでついて来てね。

P・S2
今回のパフォーマンスは次世代の赤ちゃんの為に、どんな世界を作ればいいのかという事を
「遺伝子組み換え食物、共謀罪、産業廃棄物、テロ」などの切り口から考えていくというものでしたが、終わってから気がつくのもなんだが、これらの問題の形というのは同じ背景と構造をしているのだね。本来なら人が生きていくという大前提があって、その中でお金というのは必要なものなのだが、そこが逆転しているんだな。「利益を上げ続けなくてはいけない」という共同幻想の中で、人としての倫理観、環境への配慮、消費者への最低限のマナーを無くしている。そしてその背後に有るのは国家であり、経済社会であり、それを動かそうとしている少数の超お金持ちの利権の問題である。しかもその問題を隠蔽しようとする力が働いているところも、メディアとつるんでいるところもよく似ている。その中で貧しき人々はゴミでも喰ってろといわんばかりにまさにゴミまみれになって、生態系を壊され、突然爆弾を頭からふらされ、殺されてゆくという訳だ。ファック!しかしその流れは余りに巨大でしかも末端まで隈無くはりめぐらされていて、誰もがその巨大な経済の物語に組み込まれている。
100円ショップで、東南アジアの少年が過酷な労働条件で働く、ガスをもうもうと出している工場で作られた一見木製なプラスチック性のお茶碗を購入する時、私達は完全にその物語の登場人物としての役割を遂行しているのである。
それはまるで集団自殺を行うネズミの遺伝子に組み込まれている崩壊劇のように完全なシナリオだ。
そこから逃げ出すにはどうしたら良いのかという事を考える暇や語り合う事すら迫害されようとしている。そこから抜け出すには、大きな物語の中の何処に自分の足場が有るのかという事を見極めつつ、次元の違う大きくない世界地図をもう一度自らの価値観と正しい情報で作り上げる必要が有る。
どうしたらこの悪循環から抜け出せるのか、考えてみましょうじゃありませんか。抜け道はおそらく今の世界から見るとかなりあさっての方向にみえるかもしれませんが。
下らぬ挑発に乗らず、自分の体にわずかに残った生命体としての勘を働かせて、この世界のドアを開ける鍵を探したいものです。
反戦運動、環境問題、芸術活動、それぞれ違う世界の話のようだが、今有る世界の本当のカタチを見てみたい、カタチを暴いて、そこから抜け出そうとしようとする動きの一部なのかもしれない。何処から何処までがポリティカルであるというくくりを誰かが作っているが、全てはポリティカルな中にしかないのでしょーか。
ちなみに今日の夕飯はおいしかった。いつもパフォーマンスの後って、抜け殻になってしまってとんでもなくまずいものを作ってしまうのですが、今日は頑張ったみんなにおいしい物を食べさせてあげたかったのでスパゲッティミートソースとキャベツと豚肉の炒め物、つくってみました。残さず食べてくれてありがとう。(恭子りんなどキャベツの芯までガリガリ噛んでくれましたね。)そういうささやかな生活の中に何かヒントが有るような気がする。
[PR]
by renaart | 2005-10-16 01:30

地味〜に作業してます。

気がつくと、もう明日がパフォーマンスの日。いろいろ準備が残っております。

検閲なんぞと闘っております。
都の施設は「政治的な表現」は全てだめらしいのです。
イラクに関する事、ビンラディンの写真、チラシでの「自民党圧勝」という文字、
怪我をしたイラクの少年の写真、(死体写真じゃないんだよ)自衛隊人質の映像、全て、だめ。
その理由は、「問題を起こしそうだから」
これを言論統制といわず何を言論統制と言う?
明日は桃色ゲリラパフォーマンスだぞ。桃色ゲリラとは政治的な表現をここ3年ぐらい行って来たグループであって、私も今回の展示の仕事を引き受けた際に「増山さんには政治的であっけらかーんとした路線で行ってほしい、」とキュレーターの方に言われ、引き受けたんだぞ。私をなんと心得る!
ここは独裁政権、北朝鮮か!!!?日本っていったいどうなってるの?
別に政治アートだけが好きな訳じゃないけど、こうなるとなんか腹立ってしまうわ。

前回の府中ビエンナーレ(去年の12月から今年の2月)の時は府中市の運営する美術館での発表で、その時も結構闘ったが(府中の議員の大多数が自民党系でしかも美術館のすぐ裏が自衛隊の駐屯地だった。)その時よりもかなり問題は深刻だと思われ。
あのときお世話になった府中の学芸員のTさんは、かなり体を張って表現をさせてくれたなあと、心から感謝するのであった。Tさん、男っす!!
だってさあ、今回さあ、ギャラリー側がしてくれた事っていったい何なのだ。
文句ばっかり言ってさあ、お客さんを集める努力だってしてくれないぞ。「とにかく何も起こらないでいてほしい」という事は伝わるけれど、じゃあ何もしなけりゃ言い訳で。どの担当者も「増山さん、ここは都の施設だからここでは出来ないよ。」
とか「責任を取れないから」ってみんな逃げ腰。
この展覧会自体を成功させようという事よりも、上司との間に悶着を起こしたくないという事の方が上なんだもの。これこそ「事なかれ原理主義」。
行政のギャラリー、個人の運営するギャラリー、作家、どの立場であっても、それぞれがそれぞれの立場から、よりいいものを作ろうとする努力をしなければいけないと思うのよね。
大きな問題は来てくれるお客さんに何を見せるか、という一点に尽きるのだ。
でも全く何も起こらないような表現なんて何の意味が有るのか?
じゃあ散歩でもお外でしていろってなもんで、人畜無害な風景でも見ていやがれ!
って言うなら私ちゃんとしたもの作らなきゃあ・・・


ふう・・とは言いながら明日皆さんにお見せする壮大なパフォーマンスの為に今夜もしこしこ地味〜に小道具作りをする私であった。
ああ、アーティストって毎日オープニングパーティーなどを繰り返し、すごく華やかな世界だと思っていたが、実際はすんごく地味。だなあ・・・。なんかアトリエ、寒いし。
c0046559_10215674.jpg


そういえば皆さんよいニュースも。イラクで出会ったアーティスト、ハニ・デラ・アリさんが11月日本にやってきます。
銀座の中和ギャラリーでのハニさんの個展に会わせ、日本各地で様々な関連イベントが。私もハニさんと合同でライブペイントのイベントを企画しちゃおうかなあとも思っています。
ああ、妊娠7ヶ月。今回の展覧会が終わったら家に篭って自伝でも書こうと思ってたのに、結局産むぎりぎりまでばたばたしてしまいそう。早くマタニティブルーをゆっくりと味わいたいものだわ。

ちなみに、この間家族の結婚式を某ホテルのチャペル会場であげて来たのだが、私、公約果たしました!ちゃんと、式場の待合室でウエディングドレスでダーリンにフェラしてあげました☆さすがに自分に挿入してもらうのは出来なかったけどね。式の始まる直前の10分間!鍵のしまらぬ部屋で、ダーリンのお母様が顔を見せたりしながら、かなりハラハラだったけれど。これぞ極上のエロだった事は報告しておかなくては。難を言うともっとズボンおろしてちゃんと下の玉のところの裏なども舐め上げて、お口の中でイカせてあげたかったのだが・・。うーん無念。でも義務は果たしたかな!(何の・・)一世一代かけた馬鹿であり続けようと固く心に誓う新妻なのであります♡
[PR]
by renaart | 2005-10-14 10:30