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エロはむつかし・・

今度ポパイに出した企画で、是非ニッポンエロ画界の巨匠、山口椿さんを取り上げたいな〜と思っていたのだが、
どうも難しいかも。何故かと言うと、エロ的な表現、というのは広告主さんとの関係で、結構規制が厳しいらしく、POPなポパイでは取り上げにくいというのがあるらしいのだ。
広告主が求めるのは、万人向けなものでなくてはならないらしいのだが、
万人向けするエロ、なんてものがこの世に存在する訳が無く。
ぐぐっとくポイントというのは靴下の匂いであったり、わきがであったり、30代男の筋肉であったり、ヒールであったりと、千差万別であるのよね。
そしてどこかグロとも関係しててさ。
そりゃ当たり前でセックスなんても近くで見たら綺麗なものではなく、精液どろどろ生きるか死ぬかの怖いものですがな。

最近萌え〜系の巨乳だけど乳首を出さず、童顔な女の子のオタク受けするバーチャルなエロものとか良くあるけど、それって、消費者のニーズからくるものでもあるし、
「広告主が引かない程度の」という制約がある中での打開策として産まれたものかも。

なーんておもったりして。
どうオブラートするか、というのが今後のエロアートの行方を握るのかな。
でも我らが見世物小屋に大物新人小雪ちゃん(自称18歳)が現れ、かわいい顔で蛇をむしゃむしゃ喰い、それをおにーちゃんたちが興奮して見入ってる、というような現象もまた真実。
バーチャルな世界に人々は飽きてきて、もっと生々しいものを見たいという欲求が無意識下で湧いてきているという事なんじゃないか〜とも思ったりするんだけどね。
エログロのない世界なんて生きてる価値ないと思うんだけどねえ。
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by renaart | 2005-11-30 18:02

イラクアートの置かれている状況について

昨年からイラクアートに関わってきた。
その中で様々な矛盾を感じてきた。そしてそれは今置かれて居るアートの状況に関しての新しい認識をもたらしてくれた。

せっかくなので、ちょっぴりまとめてブログにでも描きますか。
でもまとめてどこかに原稿として載せるぞ。最悪自伝に書こう。やっぱり印刷媒体にならないと今一筆が燃えないので。(すまぬブログ読者!)

まず、日本国内でのイラク、および中東への明らかな差別について。
多くの人たちは「中東にアートなんてある訳がない」と思っているわけだ。
そして自分たちが偏見を持っているという事、そしてそれが長い間中東のアーティストを苦しめてきた、そしてアーティストだけではなく一般市民を苦しめてきたという事に気がついていない。それはこの間のイラク占領の事だけではなく、もっと長い歴史の流れからきている。
それはどういう事かと言うと一時は世界を制したオスマントルコ帝国が衰退し、
欧米諸国に占領され続けてきたという歴史から産まれる認識である。
イラク戦争が始まる前も、何十年も日本には中東の現代アート専門家が居なかった。
興味を持って調べていた阿部政雄さんなども居たが、それは知識階級の主流にはならず、一般に知られているとは言い難い。
今回ハニさんの個展を開催しても、何処の新聞の文化欄もテレビも雑誌も彼のアートをちゃんと文化として報道してくれようとしない。それはまずイラク=(政治的な国)の作家である事から、危険であるという認識で。
もちろんイラクの作家が全て素晴らしい芸術家である訳がない。しかしまず評論されたり、観賞されたりする土台にすら乗っていないということだ。
それは悲しい事に日本だけの状況であはなく、イラクや中東の作家たちは世界の表舞台にのっていない。(最近はトルコ、パキスタン、イランの作家などはちょこちょこと国際美術展に顔を出す事があるが)

イラクの作家は現在「占領下で筆を持って闘う人々」という文脈でしか語られる事がない。
そしてそれは日本の反戦団体が皆、資本主義経済から取り残されたような格好でしか世界と対峙できていないという状況とも重なる。
そして彼等をサポートする人々もまた、世界のアートの流れの中でハニさんというアーティストをどう位置づければいいのかという目線を未だ持って居るとは言い難い。
親切に見える反戦団体との密接さが、よりハニ芸術を固定化させていると言う悪循環がそこにある。

ここで1つ逆説的な事が言える。世界のグローバリズムの流れに、取り残されてきた近代のイラクのアーティスト達は、逆に「売れればいい」「巨大であればいい」「発展していればいい」というような資本主義経済活動の観念から何十年も隔離されてきた。
その隔離された時間は彼等にとって独自の芸術を探求する絶好のチャンスとなった。
(それは江戸時代鎖国社会でその後世界を圧倒させる浮世絵、北斎、國吉などを産み出していた事と似ている。)

今、現代アートはマルセル・デュシャン以後アメリカ、ヨーロッパ先導であった流れから違う潮流を産み出しつつある。
中国、北京などの新しいアートの動きは、その一端である。
チェコスロバキュアや中東欧の現代美術も見直されつつある。
しかし、それらの作品が「今までおかれていた閉鎖的社会の中から、どうやって資本主義経済で生き残るか」というような方向性で語られる時、それは真の意味でのグローバリズムに変わる価値観を持った作品とは言い難いと思う。
ある意味中国の作家たちは社会主義的オリエンタリズムという自分たちのキャラクターを国際的な仮面として表層として扱っているように見える。
ハニ芸術の面白さは、彼等が占領下で自国の文明と深く対話しているという事から来る。
その崇高さは、目の前の快楽に溺れてしまって過去も未来も見失っている世界に大きな驚きをくれるのではないだろうか。

ゲルハルト・リヒターという作家がいる。東ドイツの社会主義教育を受けた後、西ドイツの資本主義芸術に触れ、現在アメリカ、ヨーロッパ、日本で大きく取り上げられている現代絵画の巨匠である。私は彼のどこか卓越した社会に対しての目線が彼の絵独特の安易な主義に溺れない優しさを産み出していると思う。社会に裏切られたという体験が、彼を新のアーティストにした。80年代までは評価されなかったアメリカ社会でリヒターが9・11の後受け入れられていったというのは、新しい価値観を求める人々の無意識からであったのではないかと想像する。

多様化する現代社会でこそ、社会に振り回され、既存のプロパガンダ以外から見付けだした独自の表現を持つアーティストは必要とされる。

決して政治的な表現である必要はない。アートは常に今の鏡でしかあり得ないのだから。
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by renaart | 2005-11-29 11:18

ハニ・デラ・アリ VS 増山麗奈 完敗!

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昨日行ったハニ・デラ・アリさんとのART LIVE見に来ていただいた方、出てくれた出演者の皆様、本当にありがとうございました。

昨日は故郷をテーマに絵を描いたのだが、全然うまくいかなかった。いや、面白い事を発見したので非常に有意義であったのだが。共演画家のハニさんに完全にまけちゃったなあ・・ という感じ。絵の具さばきも自分の表現の確立のされ方も、故郷や文明に対する執着と誇りもいやあ、見事でした。
それに比べ、私ときたら・・

しかし故郷からは、逃げるもの、という事がわかりました。

外人コンプレックス、
金持ちコンプレックス、
美人コンプレックス、
いい人コンプレックス
そして、文明と歴史コンプレックス
温かい家庭コンプレックス
絵のうまい人コンプレックス

ハニさんと対峙すると、そんな私のコンプレックスがあからさまになるようで、恥ずかしかった〜。
ちゃんとした家を持っている人とか、故郷を大事にする人とか、宗教を深く信じるひととか、
とってもうらやましくなっちゃうんだなあ。
小学生の頃から家出を繰り返し、自分で作った家庭も壊したし、昨日もダーリンとけんか。
家、故郷、男・・そんな物からもずっと逃げ続けてきているのです。
ちゃんとした家を持っている人とか、故郷を大事にする人とか、宗教を深く信じるひととか、男とうまく付き合える人とか、
とってもうらやましくなっちゃうんだなあ。
新潟の母の血縁関係の親戚達に会ったときも、もう、みんな顔が似ててなんか怖い怖いと思っちゃうのね。ず〜んと日本海の薫り漂ってんの。
追いかけてくるニッポンの墓。

人としてどうよ、といわれようが、なんといわれようが、とりあえず逃げる事にする。
そして軽薄だろうと、クリスマスのイルミネーションとか、とっても素敵だとおもう。

逃げた先に何があるのか?・・んなの知らん。
とりあえず昨日の筆をシャンプーで洗うわ。
一から、絵を勉強するわ。

負けたついでに体重を量ってみる。
64キロ。ヤヴァイ!63キロで産む事にしようとおもってるのに、1キロオーバー!
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by renaart | 2005-11-27 22:30

梨喰いながらアジアン&イスラムアートについて悩む

イエス!にゃんが居ないと、家事労働をまったくしない、増山麗奈です。家が荒れてます。


今日は明日のライブペイントの準備、その後上野の北斎展でハニさんとサラマット、アマラにあう。ハニさんを連れて芸大へ。私が在学中に迷惑をかけた教授連中にハニさんを紹介する。
岡倉天心と2代目芸大教授正木校長とのエピソードをハニさんに紹介。
芸大が始まった明治以降急激に油彩画が日本に浸透してきて、
(黒田清輝などが有名)日本独自の文化を失ってしまったという日本美術の流れと、変に西洋化してしまうイラクの現代アートの状況って結構似てると思うんだよね。
イラクの画家たちのなかでも、ハニさんは独自の文明にそった表現を追求してて、そこが彼のアートの魅力だと思う。白人じゃないからさ、いつも油肉食ってる訳じゃないからさ、変にまねしてもかなわないのよ、西洋人には。
アジエンス〜アジアンビューティ〜というシャンプーのCMで金髪白人美女達にうらやましがられるツィイーさらさら黒髪・・っていうのがあるけど、それぞれの民族が独自で固有の文化をもっと愛せる世界になったらアートも面白くなると思う。というか、もはやその方がかっこいいと思う。
ピーチジョンのパンフレットとか、白人美女たちがかわいい下着付けて笑顔してる場合じゃないと思う。

イラクの絵が反戦という意味を超えてもっとアートでアカデミックな人々に知れ渡るといいのになあ。芸大とバクダッド芸術大学とは2年ほど前に交流があったらしい。、マジ?初耳。
バクダッド芸大の学生達が東京芸大に留学しにきて、2週間ほど東京に滞在したらしい。
その動きでLAN TO IRAQともからめたらいいのにね。

あ、そうそう、ハニ個展携帯へも情報が送れるようになったよ。
Let's Enjoy TOKYO
銀座のレストランやデートスポットとハニ個展が同等の情報として扱われる。健康的な情報社会のあり方だ。こうじゃなくっちゃ。

その後アトリエに戻り、ポパイの必殺ゲラチェック☆1文字2文字の誤字もないぜ!
完璧な仕事、だとおもふ。
「年末号のネタもよろしく!」とポパイ編集部からのファックスに有り難いお言葉。ええ。書きます。あなたが私を求めてくれるなら。例えゲラチェックが分娩室の中での作業になるとしても、産む1秒前までアートでゴーです!という訳でどなたか面白いアート情報、あったらおしえてください。
妄想シ〜ン★★☆★ある分娩室にて
ダーリン「ゲラ、7時までにあげてってポパイから、これ!」
れな「うん、ウ〜〜〜〜ん! あ、あ、あ・・・一段落め2行目の句読点は、抜いて・・あ、あ、あ・・
3行目の’89は、89年に直し・・・て・・/あ。、あ。ううう産まれる〜〜!!!」 

そうそう、商業アートの師匠から仕事の依頼。
現場仕事は妊婦は迷惑かけちゃうんで無理だが、師匠の家で描く天井画らしい。また声をかけてくださってありがとうございますです。描きます。ラブホテルの天井に飾る竜の絵。
「おなかだいじょ〜ぶ?俺の家で産まれそうになったら、産んでもいいからさ。描いてよ。」

ありがとうございます!

器の広い皆様に囲まれて、妊婦画家またの名を孕みアートライター!
これから世界堂にジェッソと筆を買いにいって参ります!!

そー言えば、にゃんを産む当日、実はアースデイに絵を展示してて、「あ、陣痛だ」と思ってから急いで主催者に電話したんだよね。
「これから産むんで、着払いで絵、送っといてください。」って。
それからもう1つ「来週の肖像画をお渡しする件、退院してからでもいいですか?」という電話もクライアントにしてたような気がする。それから一人で公園でタバコすって、お風呂入ってから余裕でタクシー乗って病院に行って、5時間後にはにゃんを産んでた。
リリーも安産だといいなあ。

P・S (にゃんの酉の市でのお願いごと。)
「いいお正月が迎えられますように。」クリスマスじゃないところがポイントだ。
みんなが食卓囲んで、賑やかな料理があって、暖かい笑顔があって、お餅とくりきんとんとお雑煮があって、ちょっと晴れ着着て。そんなお正月を迎えましょうね。
去年のお正月はパパとママの離婚騒ぎでにゃんにとってはとっても辛いお正月だったね。
今年はあったかいお正月にしようね。
ママもこっそり間男であったところのダーリンと何故か靖国神社で初詣デートで、
会った瞬間から別れ話を切り出す最悪な正月だったよ。
もうすぐあれから一年か。しかも一匹増えている。
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by renaart | 2005-11-25 19:54

子供依存症だわ

にゃんがまたもや熱を出したので急遽実家に預ける事にした。今週はライブペイントの準備等で結構忙しいのだ。
離れてみるとさみしいものだ。
お腹にもう一人子供が居るという事はわかるのだが、どうもね、
子離れが出来ておらず、にゃんが居ないと元気が出てこんわ。
居なくなったとたんにジャンクフードが食べたくなる。
精神安定剤だね、子供って。子供居ないで普通に生きている人ってすごく自立していると思う。
私の場合は母ちゃんモードにならないと生きてる価値がない気がしてしまうのです。
自分になど結構飽きた。こんな下らない人間、そんな立派なもんじゃああるまいよ、と思います。
男との関係も、セックスは好きだし、その人の事を大事だなあとは思うし、感謝もしているのだが、子供に対する愛着とは比べられない。どこか虚ろで現世欲的な関係だな、と思うのだわ。責任を伴わない関係であるような気がするんだわ。
大事な友人も沢山居るのだが。
もちろん仕事に対する情熱だってあるけどね。
体が動くうちに出来る事は限られているので、その間にやっておきたい事が山ほどあるし、書きたい絵のイメージが山ほどある。大いなる夢の第一歩も確立してないわ。
26日に向け、「HOME TOWN」というテーマで新作を書いているのだが、どうもうまくいかへん。
生まれ故郷など捨ててもかまわないし、この国に対する愛着も今イチわかない。
歴史と大地から隔絶された、ふるさと孤児な気持ちです。
私にとっての故郷とは子供であるような気がするわ。
望郷の思いふりしぼって、制作してみます。
にゃんの居ない夜。

しつこいけど、見に来てね。望郷な新作絵画も展示します。
26日のハニ・デラ・アリさんとのライブペイント。
今日ピースオンのイラク現地スタッフ、サラマットとアマラも日本到着。(ムムム〜会いたいーけど我慢)
26日は二人の最新イラクトークも聞けますぞ。

■ ハニ・デラ・アリvs増山麗奈 ART LIVE!■
2005年11月26日(土)午後1時〜午後3時半(開場12時半)
参加費1000円  千歳烏山レストラン「らくだ」にて 
03−5313−8151  千歳烏山駅西口徒歩5分 楽多ビル2F

《ライブペイント》 ハニ・デラ・アリ×増山麗奈
《イラクトーク》 相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表)
 サラマッド・ハキ・モハメッド アマラ・ハキ・モハメッド (PEACE ON現地スタッフ)
《アラブ音楽演奏》 アポロ 白井愛子    《主催》 NPO法人PEACE ON

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by renaart | 2005-11-24 17:59

にゃんを仕込む

夕飯の友はにゃん。
我が家の小さく古い台所ににゃんと二人で立ってとんとんご飯を作るのは無情の幸せである。
今日のメニューは
ポークソテー   南瓜の煮物   キュウリの中華ダレつけ  ブロッコリーと人参とスナックエンドウの温野菜サラダ   玉こんにゃく    タマネギオムレツ
最近太りすぎているので、野菜たっぷり油少なめメニューを心掛ける。

最近のにゃんはおばあちゃんのところで教えてもらったらしく、卵を割ってボールで混ぜる事が出来るようになった。
手をきれいに洗って豚肉の上に塩こしょうと小麦粉をぱんぱんと叩くことも。
お皿も洗ってくれようと試みているのだが、どーもそれは水遊びしてるだけにも見える。
でももうすぐお姉ちゃんだからと、かいがいしく手伝ってくれる。
小さな背中が頼もしいなあ。
そんなにゃんはスーパー4歳!
昭和の女やなあ・・・・。

今後この勢いで仕込んでいけば、家事全般をやらせる事も可能かもしれん。
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by renaart | 2005-11-22 23:41

ハニさん個展始まる。

くどいよーだが、甘いマスクも悩ましいイラク人画家ハニさん、個展始まりました。
去年見た絵より格段にいいじゃん!
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■Hani Al-Dalla Ali展 〜個展〜■
11月21日(月)〜12月3日(土)11:00〜19:00(最終日は16:00まで)*日曜祝日は休廊
中和ギャラリー(東京都中央区銀座6−4−8曽根ビル3F 03-3575-7620)

↓この絵はハニさんの故郷ヒートの古代の文様をテーマにして書いたもの。
26日に迫ったハニさんとのライブペイントは「HOME TOWN」
お互いの故郷をテーマに行います。
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↓画面右に居るイラク人パントマイマー アヌス(現在文化庁のサポートで日本に演劇留学中)も急遽26日のパフォーマンスに乱入してくれる事に。
彼の故郷であるイラクをテーマにした即興パントマイムを披露してくれます。
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■ ハニ・デラ・アリvs増山麗奈 ART LIVE!■
2005年11月26日(土)午後1時〜午後3時半(開場12時半)
参加費1000円  千歳烏山レストラン「らくだ」にて 
03−5313−8151  千歳烏山駅西口徒歩5分 楽多ビル2F

《ライブペイント》 ハニ・デラ・アリ×増山麗奈
《イラクトーク》 相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表)
 サラマッド・ハキ・モハメッド アマラ・ハキ・モハメッド (PEACE ON現地スタッフ)
《アラブ音楽演奏》 アポロ 白井愛子    《主催》 NPO法人PEACE ON

去年イラクに行ったときも思ったのだが、イラク人の故郷に対する愛ってすごい。
愛国心というよりは、その大地と、大地の上の歴史と文明を愛しているんだな、と感じるのです。
ふと我に帰ると、故郷といわれるところは何処なんだろうと悩みます。
東京に引っ越してきてはや9年ほど。生まれ故郷のとある地方都市は、まあ全国にありがちなコンビニと生協のある街で。特に田舎でも都会でもないのです。親がまだ住んでいる分愛着が無いと行ったら嘘になるが。土に根付いた愛ではないような気がする。住んでたのも埋め立て地の近くだったし。もうすぐ二児の母になる私としては、子供達の故郷となる場所を作る立場にある。壊す事は得意だが、作る事は苦手だ。ちび達の故郷は新宿の風景になるのだろうかなあ。
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by renaart | 2005-11-22 01:15

ハニさんと酉の市

イラク人画家ハニさんと酉の市に行ってきました☆
ああ、綺麗やなあ・・。酉の市。
今年はハニさんとくる事になるとは思わんかった。
見世物小屋の新人小雪ちゃんの妖艶な蛇食いをじーっと見つめる我らがハニさん・・。日本への間違った印象を与えてしまったかも。
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by renaart | 2005-11-21 01:17

あほや・・

怒濤の一日
マリちゃんマリエちゃん(家の金魚)がでかくなったのでよりでかい水槽を購入。
パキスタンからの来客と一緒に青山でランチ。来年はパキスタンへ行く事になりそう。
ピーチジョンの男前女社長、野口さんと坂上みきさんのトークショーへゆく。
野口さん、4児の母、しかも一番小さい子が2歳!というのでびっくり。(しかも何度か離婚再婚してるらしい)かっこいいなあ=生き様やね。稼ぐママはかっこいいのだ。
来日しているイラク人画家ハニさんの歓迎パーティーへ夜、友人のYさん宅へ行く。
ハニさん、ムスリムなのにガンガン酒飲んどるやんけ!
、先ほど帰宅。タクシー代を払おうと思ったら、fuck!財布をどこかに落としてる事を発見、都営バスに確認すると、車庫にあるという事で、一安心。明日取りに行けばいい、あほだ。なんか予定がつまるとなんか落とすね。私は。
信用と言う言葉が私からぼろぼろと落ちてゆく音がする。

ダーリンは風邪で寝込んでしもうた。

これからなんとポパイの原稿を二つ書き上げる。ああ結構今回は調べたよわたしゃ。佐倉の川村美術館までリヒター展行ったし、早稲田まで寺山修司を追いかけたし。
本も読んださ。10冊ほどは。
とはいえ、締め切りに間に合わなきゃ意味が無い。

書きます。そして書き終えてから、寝ます。
リリーの胎動を聞きながら。
チャオ〜♡
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by renaart | 2005-11-20 00:13

ハニさん到着!

昨晩羽田にイラク人画家ハニさんが到着した。
話題沸騰の日本列島である。
早速共同ニュースにハニさん登場!

さて、ハニさんの個展は来週月曜日から、銀座の中和ギャラリーにて開催される。
初日はオープニングレセプションで、全国のハニさんファンも、ついに生ハニに出会える貴重なチャンス。
是非このブログ読者の皆さんもいらしてくださいね。


■イラク人画家ハニ・デラ・アリ氏レセプションパーティー■
●日時:11月21日 17時から
●会場:中和ギャラリー 東京都中央区銀座6−4−8曽根ビル3F 03−3575−7620
http://www.chu-wa.com/ 
(無料・軽食や飲み物などの持ち寄り歓迎)

【プロフィール】
ハニ・デラ・アリ Hani Al-Dalla Ali
http://npopeaceon.org/lantoiraq/contents/hani/index.html
1969年、イラク、ヒート生まれ バグダード造形芸術院卒業
1988年、バグダードの造形芸術院にて個展
1996年、ヨルダンのシャバーブ・アル・ザルカに出展
2001年、バグダードのアカブ・ギャラリーに出展
2002年、バグダード造形芸術国際フェスティバルに出展
2003年、バグダードのアル・アブダ・ギャラリーにて6人展
2004年、バグダード、アンマン、日本、韓国など各地の展覧会に出展
10月から2005年2月まで、ポーランド文化省の招待で美術品修復の技術を学ぶためポーランドのアカデミー・ファイン・アートに留学
イラク芸術家協会会員  イラク造形芸術家協会会員


以上、どうかよろしくお願いします。


以下、関連イベントのご案内再送します。


◆転送・転載歓迎◆

〜イラク 混沌からの光〜
イラク人画家&PEACE ON現地スタッフ来日決定!

あの戦争から2年半、いまだに混沌とするイラクから、戦渦に呑まれながらも今日も独自の表現を追求し芸術による抵抗を続けるイラク人若手画家、ハニ・デラ・アリ氏の来日が決定しました。また、イラク支援&文化交流NGO「PEACE ON」の立
ち上げから共に活動を続け、命がけで日本との友情の絆を繋ぎとめてきたイラク人現地スタッフ、サラマッド・ハキ・モハメッド氏と、彼のパートナーでもあるアマラさんも来日します。

メソポタミア文明の時代から、悠久の歴史が育んだ豊かな文化が煌くイラクから、そして中東における芸術の中心地であった都バグダードからの希望の光。知られていないイラクの現代アートに直に触れ、伝えられないイラクの現実に耳を傾け、絶望的な状況の中でも活動を続ける彼らの巨大な意志の力を感じてください。

*招聘総合案内のチラシをダウンロードできます。両面印刷して、どうぞお配りください。
http://npopeaceon.org/word/shouhei.pdf


○● 賛同のお願い ○●
3人の日本招へい企画を成功させるため、多くの方の賛同をお願いします。
賛同金 個人一口1000円〜 団体一口3000円〜
賛同金振込先 郵便振替 00160−2−647637 口座名 PEACE ON 
*備考欄に「イラク人来日企画賛同」とご記入ください。

(PEACE ONは法人化から2年未満の小さなNPOということもあり、助成金などはまだどこからも受け取っておりません。皆様のご協力を、どうかよろしくお願いします。)

<スケジュール(現在決まっているもの)>
最新情報は、HPにて随時ご確認ください。
http://npopeaceon.org/

■Hani Al-Dalla Ali展(個展・新作中心)■
11月21日(月)〜12月3日(土)午前11時〜午後7時(最終日は午後4時まで)
中和ギャラリー 東京都中央区銀座6−4−8曽根ビル3F 03−3575−7620
http://www.chu-wa.com/ *日曜祝日は休廊 
★作家在廊日11月21日(月)午後
17:00〜オープニングパーティー開催
(無料・軽食や飲み物などの持ち寄り歓迎)

■イラク現代アート展(LAN TO IRAQ in KAWAGOE)■
11月18日(金)〜11月23日(水)午前10時〜午後8時(最終日は午後6時まで)
クラッセ川越5F川越市国際交流センター  埼玉県川越市菅原町23−10
JR・東武東上線川越駅東口から徒歩約3分 *火曜休館 作家在館日11月23日午後4時〜http://www.eng.toyo.ac.jp/~kyougaku/satellite/2003/ce/kurasse.html
●作家講演:11月23日午後6時から同館6F多目的ホールにて 参加費500円
主催&お問合せ:イラク現代アート展実行委員会 0492−22−9879

■アートライブ ハニ・デラ・アリvs増山麗奈■
11月26日(土)午後1時〜午後4時 参加費1000円
レストランらくだ 京王線千歳烏山駅西口徒歩5分 03−5313−8151
主催&お問合せ:NPO法人PEACE ON

■PEACE ONイラク人職員&画家来日記念「そうだ!イラクの友に聞いてみよう」■
11月27日(日)午後2時半〜午後5時半 参加費1000円(賛同者500円)
養源寺白華会館ホール 文京区千駄木5−38−3 Tel/03-3828-0185
http://bunkyoku-town.com/map/bn000311
南北線本駒込駅徒歩3分(PEACE ON事務所隣) 主催&お問合せ:NPO法人PEACE ON
※終了後19:00よりレストランzakuro(http://zakuro.oops.jp/)にて、交流パーティを開催します。
中東料理や水タバコを囲みながら、皆で楽しくお喋りを弾ませましょう。ディナー+お楽しみつき5000円(会員4000円)。先着50名様まで受付。お申し込みはPEACE ON事務局まで。
※※チラシ(PDF)がダウンロードできます。両面印刷してお使いください。
http://npopeaceon.org/word/051127iraqnotomo.pdf

■(緊急)11月28日14:00〜ヒロシマ原爆ドーム前ライブペインティング決定!
共催:セイブイラクチルドレン広島

■ハニ・デラ・アリ展「イラク 矢臼別−Save Children Save the future−」(仮)■
11月29日(火)〜12月4日(日)午前10時〜午後7時(予定)
ギャラリー大通り美術館 B展示室 札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル
●講演:12月1日(木)札幌エルプラザ ホールにて(作家&現地スタッフ)
http://www.danjyo.sl-plaza.jp/information/
●12月2日(金)上記展覧会場にて作家アートトーク、
サラマッド氏函館講演(詳細はお問合せください)
主催:セイブイラクチルドレン札幌、他 お問合せ:090-1529−8528(千葉)


特定非営利活動法人PEACE ON 代表:相澤恭行
〒113-0022東京都文京区千駄木5−38−4
TEL/FAX03-3823-5508
http://npopeaceon.org
office@npopeaceon.org
LAN TO IRAQ(イラク人作家による現代アート展)
http://npopeaceon.org/lantoiraq/index.html


【プロフィール】
ハニ・デラ・アリ Hani Al-Dalla Ali
http://npopeaceon.org/lantoiraq/contents/hani/index.html
1969年、イラク、ヒート生まれ バグダード造形芸術院卒業
1988年、バグダードの造形芸術院にて個展
1996年、ヨルダンのシャバーブ・アル・ザルカに出展
2001年、バグダードのアカブ・ギャラリーに出展
2002年、バグダード造形芸術国際フェスティバルに出展
2003年、バグダードのアル・アブダ・ギャラリーにて6人展
2004年、バグダード、アンマン、日本、韓国など各地の展覧会に出展
10月から2005年2月まで、ポーランド文化省の招待で美術品修復の技術を学ぶためポーランドのアカデミー・ファイン・アートに留学
イラク芸術家協会会員  イラク造形芸術家協会会員

サラマッド・ハキ・モハメッド Sarmad Haqi Momammed
1974年、バグダード生まれ
1998年、バグダード大学卒業(農業技師)
2000年、観光ガイド資格取得
2001〜2003年、イラク文化省観光局ガイド
2003年3月〜4月アメリカによるイラク攻撃の際、「HUMAN SHIELDS」(人間の盾)のガイドを担当し相澤恭行と出会う。同年10月相澤とNGO、「PEACE ON」を立ち上げ、バグダード支部長としてイラク支援&
文化交流活動を始める。2004年5月フランス人元人間の盾アマラ・セルアリと結婚。2005年9月からNPO法人PEACE ON理事。

アマラ・ハキ・モハメッド Amara Haqi Mohammed(旧姓セルアリ Sellali )
1970年、フランス生まれ(両親はアルジェリア人)
イギリスでソーシャル・ワーカーの資格を取得し、1993年から子ども達と家族の社会福祉事業中心に活動。2003年3月〜4月イラクにて「人間の盾」に参加。同年PEACE ONと共にイラク支援&文化交流活動を始め、フラ
ンスとイラクを往復。2004年5月サラマッドと結婚。現在は夫婦でバグダードに住みPEACEONのイラク現地スタッフとして活動。
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by renaart | 2005-11-19 19:02