麗奈タンの性のお悩み相談所

エーと、実は今「ロスジェネ世代のエロスの問題をクローズアップ」する企画を抱えています。

麗奈タンの思い込みで、ロスジェネ世代はエッチが苦手だ！とか、職場のセクハラが多くて困るとか、描くのは簡単だけど全くつまらないんで、現場のレポートを知りたいです。

昨日NHKで「６０歳のラブレター」という特集がやってました。長年付き添った夫婦同士、定年を迎えてお互いにラブレターを送り合うという内容なんですが、そこに出て来た女性と男性像があまりにも今と違う事にショックを受けました。
もちろん、夫婦仲がいいほうがいいです。お父さんとお母さんも仲良くしてほしいです。でも
年功序列で、だんだんと給料があがっていった男達に養われて、文句を言わずけなげに付いていく女性。そんな共通概念が感動とともにクロージアップされていて、ちょっと気持ち悪くなりました。
考えてみると私の父親、母親の世代もそうだったんですけどね。
番組趣旨は「頑張った僕らにご褒美を。」という感じですかね。
確かにそれはわかる。お仕事大変だった事も何となく理解する。デモ今日起きている問題って、団塊の世代がモーレツサラリーマンとなって働いた事によって起きてない？環境破壊とか、貧困とか。
なんていうかその責任を全く問わず、のんびり温泉っていうのも違うのでは？人は自分たちの罪を見返す事によって、もう一歩成長できるのでは？

あとさー未だにおばちゃんたちは女性は家で男を支える的なイメージがあるけどさ、今は違うじゃん。そんな男一人で女、子供支えられるほど稼げないしさ〜。文句を言わないで現状についていく、なんて事をしたらその先にまっているのは、リアルな子供抱えたホームレス。男達だって、「男たるもの家庭を持って自立しないと一人前じゃない」的な押しつけから、そろそろ自由になってもいくない？

どうなん？ね、どうなん？今の時代、女、男はどう生きるべきなん？結婚すべき？彼氏作るべき？
作った後どう関係をつくっていけばいいの？
家はダーも私もフリーの画家とジャーナリストなので、福利厚生も自分たちで払うし、なんの保証もないし、子供の学費とかどうすんのって感じのプレカリファミリーだけどさ。まあそれなりに友人たちに囲まれて幸せだったりするんだけどさ、(バツイチだけどさっアハハ)


エロス。
恋、結婚

この辺りを今の人たちはどうすればいい訳？

たった一人で老いていくには人生はあまりに長く過酷である。パートナーは欲しい。でも今までの結婚観は通用しない。
でも幸せとエロスは重なっているよね。みんな幸せに生きてほしい。
なんかエロスの問題が解決しないと、政治が変わっても、労働条件が変わってもなかなか人生が満ち足りへんでしょう。

どーなの！そのへん！
リアルな言葉を聞きたいので、皆さんの近況と悩みを教えてください。
言いにくい部分有ると思います。匿名でも結構です。何が恋やエロスの障害になっているのか。働く女性のリアルな恋って、どんな感じなのか。恋する暇と情熱すらないのか。どんなエロスを求めているのか。

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「ロスジェネ世代のエロス」係　増山麗奈宛に
お願いいたします。