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地球を楽園にする芸術家・増山麗奈のブログ

renaart.exblog.jp

画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈が社会×アートを取材発信します!

プレスリリース(12月個展)

12月22日(月)〜12月27日(土)まで
オープニングパーティ 22日夜

12/25(木) 午後7時半より 入場料500円
バースデイパフォ★パーティ(増山の誕生日なので)
ゲスト /白井愛子(桃色ゲリラ)

exhibit LIVE&MORISにて
増山麗奈個展「コノハナサクヤ姫」
営業時間: 12:00〜19:30 (展覧会最終日のみ17:30まで)
日曜休廊 / 開催期間中の祝日は営業
東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル地下 / アクセス → ギャラリー案内 / 入場無料
Tel: 03-5537-0023 / Fax: 03-5537-0030 / E-mail: artlive2@ybb.ne.jp

コンセプト 
画家・増山麗奈の絵画展/再生新聞紙を漉いた手漉きの和紙“環魂紙”に、山梨のぶどうの剪定枝の木炭で描いた現代の神話の世界。富士山の守り神であるコノハナサクヤ姫、姉のイワナガヒメなど、日本の古代神話の登場人物を、ゴジラやコルセット、宝石など現代的なモチーフと合わせて描写する。命と自然が繋がっていた古代に思いを馳せ、大地の母や恋する女性の美しさを描く。自然や人の心、コミュニティを破壊して作られて来た自由経済主義と現代美術のあり方を問い直す自然素材をつかった芸術作品。

環魂紙とは・・平安時代には貴族が送り合ったラブレターを、大事にとっておいて、紙すきして再利用して、お経を描いたと言われている。その紙の名前が”環魂紙”。再生紙というと劣化していくイメージが有るが、高度情報化社会によって荒廃する人の魂を浄化させるような、美しいアートを作りたいとの祈りを込めたシリーズ。いのちを殺すのではなく、命を生かして作られるアートを目指している。


増山麗奈 画家 

東京芸術大学中退。2003年にイラク戦争を反対を訴えるアート集団「桃色ゲリラ」を立ち上げ、以後社会的なメッセージを含めたアートを発信する。バブル崩壊後に社会に出た就職氷河期世代=ロストジェネレーション世代の仲間と作った雑誌・超左翼マガジン「ロスジェネ」(かもがわ出版)が一万部を突破し社会現象に。雑誌「ロスジェネ」(宣言)は今年の流行語大賞にノミネートされている。
波瀾万丈な自伝「桃色ゲリラ」(社会批評社刊)が鵜飼邦彦監督によって映画化。来年全国にて公開予定。絵本「幼なじみのバッキー」(月曜社刊)が絵本としては史上初の第10回岡本太郎賞入選。
紀伊國屋新宿本店では、書籍コーナーで画家としては史上初のアートフェア「麗奈タン・トポス★ビックバン」を開催。(好評につき、12月前半フェアの第2弾を行う)
アート界のみならず、映画、出版とジャンルを超えて、強烈な磁場からメッセージを発し続ける。現在1月10日まで埼玉県にある原爆の図丸木美術館にて、東京芸術大学出身の芸術家達7人による「シュシュポス・ナウ〜罪と罰のでんぐり返し〜」に参加している。


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by renaart | 2008-11-13 19:33

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