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地球を楽園にする芸術家・増山麗奈のブログ

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画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈が社会×アートを取材発信します!

すっきりアトリエ

朝、イケメン(?)アシスタントの堂垣内クンがアトリエ掃除に来てくれた!やた!いいかげんゴミだめに居る感じで、創作活動も便秘になりかけていたので、大変嬉しかった。
つい目の前の取材や講演会におわれてしまうのだが、今年4月には個展があり、さらには6月には私責任編集の「エロスジェネ」の出版を控えており、集中して仕事できる環境が欲しかったのだ。
堂垣内クンとは「自らの変態性をパートナーにどう理解してもらうか」というテーマで議論を行う。
その話を聞いていたダーちゃんの回答がおかしかった。
●(パートナーには)「こういう人だから」と諦めてもらうしかない。
●もはやパートナーを洗脳して、ちょっとずつ変態道へ引き寄せてみる
あはは、ダーチャんもたしか私と出会う前はこんなにもSっけはなかったよなー。少しずつ私,洗脳してしまったのかもねー。
私の意見はこうだ。
●義務はやる。(家事とか、収入とか?)でも自由はとっておく。
●アーティストたるもの、少々の変態は当然!つーか人は皆どこかが変態。
●それを職業かできたらいいかもしれないけれどそう簡単にアートが仕事になる訳ではない。だからこそ、とりあえずやれるところまで変態を突き通す事が大事なのだ!やってやってやりたおせ!でも浮気じゃないんだよ!あくまでアートでやり通せ!
とりあえずとことんやり通さないと見えてくるもんも見えてこない!
自らの変態性を受け入れたとき、(でも犯罪はだめよ!)人はすこしキャパが広がるのだ。
いろいろな人の不完全なところや、フェチを受け入れることが出来るのだ。そんなにそろいもそろって異性愛+正常位とかありえねーだろ!もっとでこぼこしていたほうが人生は豊かなのさ。

ふう。板橋でアートと子育てについて講演会。
先生達の戸惑いながらも、学校やシステムに向き合い、誠実に子供達に向かおうとするひととしての姿を感じて、すごく有意義な時間を過ごさせていただいた。
子供のとき、小学校や中学校で見る先生は大人〜という感じだったけれど
自分が同じ歳になってみると、等身大の彼らと向きあったりして。
はやり同じ人間なのだよなーって。
わかってなんだかすこし腑に落ちた。

子供達は映画監督の鵜飼さんが見ていてくれた。
一日に二人もイケメン達に家事と子育てを頼んじゃったりして、うふふん  私ってし・あ・わ・せ!
30代も悪くないなあ。
by renaart | 2009-02-21 00:51

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