2009年 03月 21日
[news!]アンデパンダン展のお知らせ(詳細)
3月30日まで国立新美術館で開催中のアンデパンダン展に出展中!
是非お誘い合わせの上、展示を見に来てください!
商業アート界が崩壊しつつある今、無審査自由出品のアンデパンダンから新しいエネルギーとアートが生まれてくる可能性を感じます☆
800人以上出展しているので,かなり見応えあり。
私は受身絵画の佐々木裕司さんとコラボ作品をインスタレーションブースに出展しています。
(反☆心の貧困のピンクが目印)
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3月18日(水)~3月30日(月)
日本アンデパンダン展 @国立新美術館
佐々木裕司(受身画家) 増山麗奈(桃色ゲリラ)
インスタレーション×映像×絵画 展示
国立新美術館(六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
Tel 03-6812-9921
午前10時-午後6時 初日は午後2時から
金曜日は午後8時まで (最終日は午後2時閉館)
24日(火)は休館
入場料/一般&大学生 700円/高校生・65歳以上 400円
中学生以下・70歳以上 障害者手帳をお持ちの方付き添い者一名 無料
☆貧乏人の方へ 若干数招待券が余っているので、欲しい方はメール下さい。
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3月21日(土)にはシンポジウムにもパネラーとして増山麗奈が参加します。
~アートフォーラム~
「この時代・青年の生活と創造とアンデパンダン展」
生きづらいいまの時代、生きるということと、創造することの苦悩と喜びは、
そして、表現し連帯する場所としてのアンデパンダン展は…など語り合いましょう。
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3月21日(土) 13:15開場13:30開演/講堂にて(資料代500円)
パネラー/
●浅尾大輔(作家.ジャーナリスト)略歴 1970年愛知県生まれ。新聞記者、労働組合職員をへて雑誌「ロスジェネ」編集長。小説「家畜の朝」で第35回新潮新人賞。
●荒川苗穂(アンデパンダン展.青年美術展出品者)
経歴 96年に東洋美術専門学校絵画科入学 98年~06年に銀座、京橋の画廊でグループ展、個展を複数おこなう。アンデパンタン展は今年で11回目です。
●竹内大悟(ファッションマルチチュード作家)
経歴 1977年神奈川県に生まれる。大学時代よりファッションを学び、現在、文化ファッション大学院大学に在籍。第80回装苑賞にてイトキン賞を受賞、09SSよりENCADREURSに参加。3月にはアサヒアートスクエアのサポートによるコンテポラリーダンスユニット「群々」の衣裳を担当。また、島製機若手デザイナー枠で09-10A/W東京コレクションに参加予定。社会と衣服の関係性に着目した作品作りを行っている。
●増山麗奈(美術家・アートライター)殺すアートよりイカすアートを
略歴 (画家・反戦アート集団「桃色ゲリラ」代表・超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員) 1976年うまれ 2004年府中市美術館「府中ビエンナーレ」 2008年岡本太郎現代芸術賞入選絵本「幼なじみのバッキー」(月曜社)出版。今年鵜飼邦彦監督による増山麗奈ドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌ.ダルク」が劇場上映される。
●森下泰輔(現代美術家、美術評論家)
90年代に入り、バーコードを用いて高度資本主義社会から噴き出す諸問題を概念化した作品を制作、アメリカ、フランス、ポーランド、イタリア、カナダなど国内外で発表。92年「KusamaImages」(草間彌生とのコラボレーション作品)。第49回ヴェニス、ビエンナーレ関連企画「PoetryBanker」参加。06年ニューヨークにて個展。08年「月THEMOON」(高台寺・京都)。現在アスベスト禍を訴える環境問題アートを展開中で、昨年の日本アンデパンダン展でも展示。70~80年代に寺山修司「人生万才」編集を担当。美術評論家として、しんぶん「赤旗」に執筆中のほか、第一回月刊ギャラリー美術評論最優秀賞(択択00年)。
●百瀬邦孝(62回展実行委員長・日本画家)経歴 1947年生まれ。1976年からアンデパンダン展に出品。地平展・平和美術展に出品。他グル-プ展個展。現在日本美術会会員、美術集団「地平」会員、美術家平和会議会員。
●(コーディネーター)首藤教之(日本美術会機関誌編集部.研究部)
経歴1960年代から日本アンデパンダン展に出品。それ以前は「火の会」「グループ民美」「現代芸術の会」など前衛美術運動に加わっていた。近年は主としてインスタレーション作品を制作。
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ぜひご参加ください。
by renaart
| 2009-03-21 06:51