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地球を楽園にする芸術家・増山麗奈のブログ

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画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈が社会×アートを取材発信します!

ロスジェネ発売延期

6月末に予定していたロスジェネの販売が、一週間ほど伸びてしまいました。

楽しみにしてくださっていた皆様,本当に申し訳ありません。

増山麗奈

でもね!トップ・オブ・フェミニズムの上野千鶴子さんに、絶賛の評をいただきましたのです。
そのお陰かこの一週間書店からの注文もガンガン増えているみたいです・・・。貧困格差を、性・ジェンダーの視点から捉え直すエロスジェネ。世間に地殻変動をおこしそうな予感。之は絶対永久保存版だす!

〜〜上野千鶴子さんから推薦の言葉〜〜
フェチなセックスをエロ(ス)とカンチガイしている諸君!
資本主義こそ究極のフェチ(物神崇拝)だ。
生きのびる女のエロスは、蒼ざめたフェチをぶっとばせるか?
ロスジェネのマイナス・カードを集めてプラスに転換するエロス・ジェネの錬金術を見よ!



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ちなみに、7月15日は東大で行われる上野千鶴子研究所の「ジェンダーコロキアム」でエロスジェネを扱っていただくことになりました!参加されたい方は、お問い合わせをロスジェネ
info@renaart.com
まで送ってください!歴史に残る一日になるぞッ!!!

第7回ジェンダーコロキアム

【日時・場所】
:2009年7月15日(水)18:40-20:30@東京大学法文1号館315室
テーマ:上野千鶴子×「ロスジェネ」第3号執筆者座談会「資本主義に、愛はあるのか?」

【基本文献】
超左翼マガジン/ロスジェネ第3号「エロスジェネ」(2009年6月下旬刊行・かもがわ出版 増山麗奈責任編集)
総特集「資本主義に、愛はあるのか?それでも生きたい、愛したいッ!!」

【本の紹介】
バブル崩壊以後の慢性的不況下を生きる若者のリアルな言葉を届け、昨年、各メディアで話題を沸騰させた超左翼マガジン「ロスジェネ」。
今回の第3号は、画家・増山麗奈を編集責任に据え、「愛とエロス」をキーワードに、過酷な世界を生き抜くロスジェネたちに寄りそった。
若者の3分の1が未婚の時代、私たちの恋愛・結婚・ジェンダーはどこへ向かうのか?
自己責任で片付けられてしまいがちな「性」と「生」を、構造の問題としてとらえ直し、新時代の生き方を切り開く渾身の一冊。
台湾、韓国、中国、イラクなど、アジア各国から届いたマンガ・ルポも掲載し、日本国内を超えた世界連帯の可能性も探る。

参考:「ロスジェネ」ホームページ!
http://losgene.org/

・参加する執筆者紹介

増山麗奈(画家・本号「エロスジェネ」責任編集)
第10回岡本太郎現代芸術賞入選/ロスジェネ」編集委員/反戦アート集団「桃色ゲリラ」代表。
この夏ザルツブルグ博物館とパリで欧州展覧会ツアー 「2009パリ♥アート革命」を決行。
11月、主演ドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌ・ダルク」が公開予定。
アートとエロスと育児と革命!性別や国境を越え、多種多様な文化を受け入れながら愛し合える世界を作りたい!

大澤信亮(批評家)
1976年生まれ。ロスジェネ編集委員、フリーターズフリー組合員。
著作に「宮澤賢治の暴力」(新潮新人賞)、「柄谷行人論」(「新潮」)、「私小説的労働と組合」(「思想地図」)など。

・司会進行
岩川大祐(いわかわだいすけ)
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻修士課程在籍。
「ロスジェネ」第3号では、男の子にも女の子にもなりたくない主人公のサバイバルを描いた物語「買われる”少年”のための歌物語」執筆。
by renaart | 2009-06-20 08:17

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