オミネさんは生きていた〜見世物小屋について〜
そしてYパパにもカレーをごちそうして、チビ達と遊んでもらった。最近はあーたんまでYパパになついて変な感じ。
昨日は花園神社の酉の市最終日だったので、カレーを食べた後りあんを連れて行きたいとYパパ。
りあんだけだとあーたんがぐれそうなので、
私も雑誌の原稿を急いで仕上げて、ダーリンとあーたんと酉の市にいくことにしました。
新旧パパとチビ達二人でオトリ様。不景気だから熊手で縁起をかつぎたいという思いからか境内はぎゅうぎゅうになるほど人がごった返していました。
毎年恒例の見世物小屋にも行ってきました。入り口ではちんどん研究家のS君がナイスな口上でお客さんを集めていました。蛇に触らせてくれる特別サービスも。
りあんとあーたんが蛇を触りにいくと(あれはぬるっとしてないんですね。けっこうカラっとしてた)
佐藤君が「あーまたりあんちゃん来たねえ。りあんちゃん触ってみる?」と境内に響き渡るマイクで丁寧にアナウンスしてくれて。最高の贅沢だなと。
火ふきの芸人さんは、Yパパのチンドン見習いに来た事もあるそうです。見世物小屋の数人のメンバーのなか、二人もYパパ関係だとは。
私の20代前半は芸大と見せ物小屋的なるもの、に影響をうけた時代だったなあと思い出しました。
去年はお休みしていて「亡くなったんじゃないか」と噂されていた高齢のおみねさんもご健在。お元気そうに火をばーーーーと吹いていました。あーたんはびっくりしたのか、オミネさんが火を噴いた瞬間、腰を抜かしたようでした(笑)。
見世物小屋には若いお客さん達も多く入っていました。なんだかそれを見て私は「大丈夫だ」と思ったのです。
なぜなら、ここに来る人たちは将来私の絵を買ったりしてくれる可能性がありそうだなあと(笑)。映画をみてくれても「母乳飛んでたよ!」と喜んでくれそうな気がしたのです。
一時期デジタルなITみたいなのがカッコいいという風潮が世間を覆っていた気がするのですが、これからは再び〈生〉ですよ!みんな〈生〉な命とのふれあいに飢えているのです。
見世物小屋も毎年一年づつ蛇が大きくなってゆき(笑)
オミネさんがすこしずつ老けてゆき、新人ギャルが少しずつオトナになってゆき
生き物の速度で芸が行われているという事、そしてそれが若い世代に支持されている事になんだかほっくり安心してしまったのです。
珍獣と思われても芸でいきる覚悟を持ったひとたちと、芸で喰う事の強さしんどさ、
人に喜びや感動を与える芸人さんのプロ意識。俗っぽさとエログロの絶妙なハーモニーの看板絵。
そういうものを増山麗奈はリスペクトします!!!
来年もお金払って見に行きます!(今年はあーたんぶんの300円サービスしてくださってありがとうございました。)
ちなみに、熊手は一番小さい500円のものを買ってきました(笑)
「スモール イズ ビューティフル」。(by E・F・シューマッハー)
猫の家オリジナルで金の猫ボタンを+しました。














