2010年 08月 24日
【news】ネコノマ9月は、「マニフォルド2010」展です。
9月〜10月のネコノマは、現代アート強化月間。見応えのある作品を展示します。


〈展覧会名〉「マニフォルド2010」
〈参加作家〉 大山結子 佐々木裕司 増山麗奈
〈日程〉2010年9月13日(月)〜9月26日(日)
午後3時〜8時
〈展覧会趣旨〉
2009年にザルツブルグ博物館「日本の芸術」展で大山結子.佐々木裕司.増山麗奈の3名によってライブペイントで仕上げられた作品「a manifold」。
「a manifold」の意味は「多様体」でコラボ公開制作を行った3人の制作意図がそれぞれに多様な様を表す。多様性を受け入れるこの作品が世界初公開。同展は、増山麗奈が新宿御苑前にオープンした「ネコノマ」初の本格的現代アート展である。
動物実験反対をアートでユニークに表現する”うさぎ組”組長大山結子による精神障害をテーマにした作品、柔道の受け身でペイントを行う”受身絵画”佐々木裕司、カワイイ系反戦アート集団”桃色ゲリラ”の世界を発展させた、増山麗奈は最新作「Fight for peace」シリーズという新作を展示し、多様な未来を体現する。「a manifold」はこの作品単体のネーミングにとどまらず、幅広く様々な活動体として展開出来る可能性をはらんでいる。
〈場所〉
新宿区富久町33−3ギャラリー・「ネコノマ」
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佐々木裕司
佐々木は今年の8月15日、終戦記念日に「受身絵画千人針」と称す、世界の国旗を縫い込んだ柔道着をまとい行なう予定のパフォーマンス「靖国神社受身参拝」の記録なども展示する。是非、佐々木裕司、世紀のパフォーマンスも見に来て欲しい!
2010年8月15日(日)1時 靖国神社大鳥居からスタート
詳しくは
" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=Q2sqau51Vuw
まずは、靖国で会おう!
また「マニフォルド2010」展、会期中月9月19日(日)に戦後日本を代表する美術評論家、故針生一郎氏の翻訳による美術家ヨーゼフ・ボイスによる1985年1月、スイス、ロルシャッハ市での講演と討論「資本主義と共産主義の克服」をテキストの読書会、ディスカッションを行なう予定である。
ボイスの講演から35年経った2010年、マニフォルドな価値観、世界観がますます重要に思えてくるからだ。
皆さんの積極的参加を待つ!
↓「受身絵画」2009ザルツブルグ博物館にて 佐々木裕司

「靖国神社受身参拝」
ーーーーー大山結子ーーーーーーーー
野田秀樹 芸術監督就任記念プログラム
日比野克彦アートプロジェクト
舞台「火の鳥」主演(東京芸術劇場)
パフォーマンス「旋律とノイズ」出演
(ザルツブルグ博物館/ザルツブルグ/オーストリア)
早稲田大学法学部(副専攻表象文化研究)主催「表象文化展」出展
(早稲田大学/ワセダギャラリー)
アルメニア国際アートフェスティバル出展
(エレバン市立現代美術館/エレバン/アルメニア共和国)
多摩美術大学共同研究公演
舞台「自来也」出演
他、海外出展 多数
TAMA ART COMPETITION 明和電機賞 受賞
世田谷美術館絵画展 入選
エコ@アジアニズム大阪展 入選
他アートコンペ多数受賞
■近年、化粧品の動物実験撲滅を目的としたNPOアートパフォーマンス集団、「うさぎ組」を発足し、組長として君臨している。
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「うさぎ組」組長の大山結子は、中学の頃から動物実験している化粧品やシャンプーなどは一切使わない生活を続けてきた。しかし日本では動物実験の存在を知る人すら少ない。大山結子は、アートでこの現状を打破しようと試みる。
《なぞのキャッチコピー》
警察にマークされた芸術性!全てを捨てた狂戦士ゆっぴい!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
代表作の画像
舞台「火の鳥」主演 大山結子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大山結子作品
タイトル:「めぐすり」
素材:市販の目薬、綿布、?。

ーーーーーーー増山麗奈ーーーーー
増山麗奈(ますやま れな)
1976年、千葉県生まれ。東京芸術大学中退。画家、パフォーマー。
学生時代より絵画、パフォーマンス活動を開始。国内外で個展、グループ展など多数行なう。2003年、イラク戦争開戦直前にカワイイ系反戦アート集団「桃色ゲリラ」を結成、各地でパフォーマンスを展開。2004年、戦火の残るイラク・バグダッドへ飛びアーティストと交流。現在、アート活動のほか、『ロスジェネ』誌(ロスジェネ・発行/かもがわ出版・発売)の編集委員としても活躍。
絵の代表作には「墨観音」(2008)や「イシュタル原理主義」(2008)など。
代表的な展覧会に「ART LAN@ASIA」(2007)の総合キュレーションや、「ネオ春画」(銀座芸術研究所)2007/2008などがある。
著書に、『桃色ゲリラ——PEACE&ARTの革命』(社会批評社)、『幼なじみのバッキー』(澤田サンダー・著、増山麗奈・絵、月曜社、絵本として初の岡本太郎賞入選)。増山の活動を追ったドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌダルク」(鵜飼邦彦監督、2009年)もある。
最新著書に「いかす!アート」(2010 白澤社刊)
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増山麗奈最新作「FIGHT FOR PEACE」絵画シリーズと、ネットワークプランを考案。

(2010年 素材/紙にペン・水彩 210×290mm)



〈展覧会名〉「マニフォルド2010」
〈参加作家〉 大山結子 佐々木裕司 増山麗奈
〈日程〉2010年9月13日(月)〜9月26日(日)
午後3時〜8時
〈展覧会趣旨〉
2009年にザルツブルグ博物館「日本の芸術」展で大山結子.佐々木裕司.増山麗奈の3名によってライブペイントで仕上げられた作品「a manifold」。
「a manifold」の意味は「多様体」でコラボ公開制作を行った3人の制作意図がそれぞれに多様な様を表す。多様性を受け入れるこの作品が世界初公開。同展は、増山麗奈が新宿御苑前にオープンした「ネコノマ」初の本格的現代アート展である。
動物実験反対をアートでユニークに表現する”うさぎ組”組長大山結子による精神障害をテーマにした作品、柔道の受け身でペイントを行う”受身絵画”佐々木裕司、カワイイ系反戦アート集団”桃色ゲリラ”の世界を発展させた、増山麗奈は最新作「Fight for peace」シリーズという新作を展示し、多様な未来を体現する。「a manifold」はこの作品単体のネーミングにとどまらず、幅広く様々な活動体として展開出来る可能性をはらんでいる。
〈場所〉
新宿区富久町33−3ギャラリー・「ネコノマ」
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佐々木裕司
佐々木は今年の8月15日、終戦記念日に「受身絵画千人針」と称す、世界の国旗を縫い込んだ柔道着をまとい行なう予定のパフォーマンス「靖国神社受身参拝」の記録なども展示する。是非、佐々木裕司、世紀のパフォーマンスも見に来て欲しい!
2010年8月15日(日)1時 靖国神社大鳥居からスタート
詳しくは
" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=Q2sqau51Vuwまずは、靖国で会おう!
また「マニフォルド2010」展、会期中月9月19日(日)に戦後日本を代表する美術評論家、故針生一郎氏の翻訳による美術家ヨーゼフ・ボイスによる1985年1月、スイス、ロルシャッハ市での講演と討論「資本主義と共産主義の克服」をテキストの読書会、ディスカッションを行なう予定である。
ボイスの講演から35年経った2010年、マニフォルドな価値観、世界観がますます重要に思えてくるからだ。
皆さんの積極的参加を待つ!
↓「受身絵画」2009ザルツブルグ博物館にて 佐々木裕司

「靖国神社受身参拝」
ーーーーー大山結子ーーーーーーーー
野田秀樹 芸術監督就任記念プログラム
日比野克彦アートプロジェクト
舞台「火の鳥」主演(東京芸術劇場)
パフォーマンス「旋律とノイズ」出演
(ザルツブルグ博物館/ザルツブルグ/オーストリア)
早稲田大学法学部(副専攻表象文化研究)主催「表象文化展」出展
(早稲田大学/ワセダギャラリー)
アルメニア国際アートフェスティバル出展
(エレバン市立現代美術館/エレバン/アルメニア共和国)
多摩美術大学共同研究公演
舞台「自来也」出演
他、海外出展 多数
TAMA ART COMPETITION 明和電機賞 受賞
世田谷美術館絵画展 入選
エコ@アジアニズム大阪展 入選
他アートコンペ多数受賞
■近年、化粧品の動物実験撲滅を目的としたNPOアートパフォーマンス集団、「うさぎ組」を発足し、組長として君臨している。
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「うさぎ組」組長の大山結子は、中学の頃から動物実験している化粧品やシャンプーなどは一切使わない生活を続けてきた。しかし日本では動物実験の存在を知る人すら少ない。大山結子は、アートでこの現状を打破しようと試みる。
《なぞのキャッチコピー》
警察にマークされた芸術性!全てを捨てた狂戦士ゆっぴい!!
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代表作の画像
舞台「火の鳥」主演 大山結子

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大山結子作品
タイトル:「めぐすり」
素材:市販の目薬、綿布、?。

ーーーーーーー増山麗奈ーーーーー
増山麗奈(ますやま れな)
1976年、千葉県生まれ。東京芸術大学中退。画家、パフォーマー。
学生時代より絵画、パフォーマンス活動を開始。国内外で個展、グループ展など多数行なう。2003年、イラク戦争開戦直前にカワイイ系反戦アート集団「桃色ゲリラ」を結成、各地でパフォーマンスを展開。2004年、戦火の残るイラク・バグダッドへ飛びアーティストと交流。現在、アート活動のほか、『ロスジェネ』誌(ロスジェネ・発行/かもがわ出版・発売)の編集委員としても活躍。
絵の代表作には「墨観音」(2008)や「イシュタル原理主義」(2008)など。
代表的な展覧会に「ART LAN@ASIA」(2007)の総合キュレーションや、「ネオ春画」(銀座芸術研究所)2007/2008などがある。
著書に、『桃色ゲリラ——PEACE&ARTの革命』(社会批評社)、『幼なじみのバッキー』(澤田サンダー・著、増山麗奈・絵、月曜社、絵本として初の岡本太郎賞入選)。増山の活動を追ったドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌダルク」(鵜飼邦彦監督、2009年)もある。
最新著書に「いかす!アート」(2010 白澤社刊)
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増山麗奈最新作「FIGHT FOR PEACE」絵画シリーズと、ネットワークプランを考案。

(2010年 素材/紙にペン・水彩 210×290mm)

by renaart
| 2010-08-24 16:05













