しあわせです

女子美術大学の、島村輝先生の授業で、映画「桃色のジャンヌ・ダルク」上映。
緊張しつつも可愛くて面白そうなアーティスト予備軍に触発されて面白かった。飲み会で「女性性の表現（オナニー９条とか）はどこまでがOK?」という問題でヒートアップしたら、解散の時間。来週も講義（10／１４午後4時４０分より相模大野女子美１３３教室にて）をお楽しみに。
映画を見ていると、このひとはとってもやりたいことやっているな、と自分のことなのに人ごとみたいに感じてしまう。自由だ。増山麗奈。そして周りにいてくれる方々が暖かいなあ。人と出会う才能だけは一品だと自負してます。感謝しています。

新宿駅前で鵜飼監督と屋台のラーメン。美味。

帰り道お散歩しながら帰って来たの。

今週の日曜日はヨシダヨシエさんと対談。ところで１９６０年ごろヨシダさんも丸木夫妻も共産党から除名されたが
、もっと多様で多彩な人々を受け止められるキャパが共産党にあったら、もっとビビッドな表現を生み出していたかもしれない。今日共産党そのものがタブーとなりそれを党内でも客観視できる批評がなりたってないところが日本（美術）の盲点と思う。
目指すべきは、生物多様性な資本主義、なのか。

ところで女子美美術館ではパリで一年間制作できるというパリ賞というのをやっているらしく、の受賞者10名の展覧会をやっていました。
一年間もじっくり制作できるなんてうらやましぃ！