2011年 04月 02日
南相馬市へ荷物を送ろう。
今日、引っ越し準備しています。
ちょうど南相馬市で必要なモノリストが送られてきたので、出来る範囲で私の米とか、新品のパンツとか、ブルーシートとか送ってみようと思います。ぜひ皆さんも。
本当に困っている人に、届くように。
ところで、住民の命を救うために恥も外聞もなく発信している自治体のボス、久しぶりにメディアでみたような気がする。
本当は菅は、自分らの狭い世界の権力やこけんなんかを気にして下らねえ隠蔽してる暇があったら、国民を助けてくれと世界に発信するべきだ。
国は、国民の命を守れ。
少なくとも私は家族を守るよ。人がユニットになるって、そういう事でしょう!(怒)
緊急回覧お願いします:南相馬市
2011.4.1 09:29
クリックして拡大する
福島第1原発から北30キロ地点で警戒する警察車両=3月30日、福島県南相馬市
福島第1原発から半径20~30キロ圏内の屋内退避指示が出ている福島県南相馬市の桜井勝延市長が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で「ボランティアも物資輸送も自己責任で入らざるを得ない。市民は兵糧攻めの状態だ」と英語の字幕付きで強調し、曖昧な日本政府指示の理不尽さを国際社会に直接、訴えている。
同市の屋内退避圏内に自宅のある自営業、中田建一郎さんが企画。中田さんは「被災した市民は残るべきか避難すべきかも分からない。非人道的な状態が、日本に今あることを知ってもらいたい」と憤っている。
防災服姿の桜井市長は動画で、東日本大震災による津波や原発事故で「市民が受けた被害は甚大」と指摘。政府や東京電力からの情報不足に人手や物資の不足も加わり、屋内退避圏内には「交通手段が確保できない住民がたくさんいる」と窮状を説明している。(共同)
3 月11 日に起こった大地震と大津波によって、南相馬市は海岸沿いに暮
らしている市民をはじめとして多くの市民が犠牲になりました。
約1800 世帯が破壊され、今日現在、301 人が亡くなり、1180 人ほどが行
方不明のままです。家族を亡くしても捜索もままならない不幸な状況が
続いています。
その直接の原因は、地震、津波でありますが、それに追い打ちをかけた
のが福島第一原子力発電所の事故と風評被害であり、そのために市民は
チリジリバラバラになってしまいました。
事故後、国からは、原発から20km圏外への退避指示(小高区と原町区
の太田、大甕地区の一部)、20kmから30km圏内の市民(原町区と鹿
島区の一部)は屋内退避の指示が出されました。(鹿島区の30km圏外
も事実上同じ扱いです)
南相馬市を離れて避難されている市民の皆さんも、自宅に残っている市
民の皆さんもそれぞれ大変な苦痛を強いられる結果になりました。
私は、南相馬市長として、東京電力、国、県に対し南相馬市民の命と暮
らしを守ることを全責任で行ってもらうために全力で取り組んでまいり
ます。
マスコミ等を通じてこの窮状を全国に訴え伝え、国に方針の転換と生活
再建に向けた対策をさせるべく奮闘しています。
皆さんの苦痛なときが一刻も早く解消できるよう頑張ってまいりますの
で、今しばらくのご辛抱をお願いいたします。
市民の皆さんのご健康を祈っています。
追伸
今後とも市内の情報を発信して参ります。よろしくお願いいたします。
平成23年3月29日(火)
南相馬市長 桜井勝延
---------------------------------------------------------------------------
支援物資の受け入れ
南相馬市の避難所、在宅の方の支援物資の受け入れをしていますので、
直接ご搬入くださいますようお願いいたします。
受入れ先:南相馬市救援物資受け入れセンター(相馬市総合地方卸売市場内)
住所:〒979-2522 福島県相馬市日下石鬼越迫101
地図
くわしくは 0244-24-5262(農林水産課)
にお問い合わせください。
事前にFAX送信していただけると助かります。
FAX送信票(EXCEL)
なお、宅急便での受け入れセンターへの送付は、佐川急便及びヤマ
ト運輸で取り扱っているようですので、上記受入れ先へご送付くださ
い。
◎特に不足しているもの
・食料品 米(精米済みのもの)、カップラーメン、レトルト食品、缶詰、
漬物、副食(お菓子等)、などの日持ちする食料品。
・日用雑貨 乾電池(各種)
・復旧用資材 ブルーシート・スコップ・バール・長靴(各サイズ24~28)
・高圧洗浄機・チェーンソー・軍手・ゴム手袋
・家電製品;洗濯機
◎現在ある程度確保されているもの 水、寝具(毛布や布団)、
衣類及び下着、日用雑貨(オムツ(大人用・子ども用)、おしりふき、
生理用品、トイレットペーパー、ティシュペーパー)
※救援物資については、現場での仕分けが大変困難ですので、
1種類1梱包としてください。
*情報源
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/shienbussi.jsp
ちょうど南相馬市で必要なモノリストが送られてきたので、出来る範囲で私の米とか、新品のパンツとか、ブルーシートとか送ってみようと思います。ぜひ皆さんも。
本当に困っている人に、届くように。
ところで、住民の命を救うために恥も外聞もなく発信している自治体のボス、久しぶりにメディアでみたような気がする。
本当は菅は、自分らの狭い世界の権力やこけんなんかを気にして下らねえ隠蔽してる暇があったら、国民を助けてくれと世界に発信するべきだ。
国は、国民の命を守れ。
少なくとも私は家族を守るよ。人がユニットになるって、そういう事でしょう!(怒)
緊急回覧お願いします:南相馬市
2011.4.1 09:29
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福島第1原発から北30キロ地点で警戒する警察車両=3月30日、福島県南相馬市
福島第1原発から半径20~30キロ圏内の屋内退避指示が出ている福島県南相馬市の桜井勝延市長が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で「ボランティアも物資輸送も自己責任で入らざるを得ない。市民は兵糧攻めの状態だ」と英語の字幕付きで強調し、曖昧な日本政府指示の理不尽さを国際社会に直接、訴えている。
同市の屋内退避圏内に自宅のある自営業、中田建一郎さんが企画。中田さんは「被災した市民は残るべきか避難すべきかも分からない。非人道的な状態が、日本に今あることを知ってもらいたい」と憤っている。
防災服姿の桜井市長は動画で、東日本大震災による津波や原発事故で「市民が受けた被害は甚大」と指摘。政府や東京電力からの情報不足に人手や物資の不足も加わり、屋内退避圏内には「交通手段が確保できない住民がたくさんいる」と窮状を説明している。(共同)
3 月11 日に起こった大地震と大津波によって、南相馬市は海岸沿いに暮
らしている市民をはじめとして多くの市民が犠牲になりました。
約1800 世帯が破壊され、今日現在、301 人が亡くなり、1180 人ほどが行
方不明のままです。家族を亡くしても捜索もままならない不幸な状況が
続いています。
その直接の原因は、地震、津波でありますが、それに追い打ちをかけた
のが福島第一原子力発電所の事故と風評被害であり、そのために市民は
チリジリバラバラになってしまいました。
事故後、国からは、原発から20km圏外への退避指示(小高区と原町区
の太田、大甕地区の一部)、20kmから30km圏内の市民(原町区と鹿
島区の一部)は屋内退避の指示が出されました。(鹿島区の30km圏外
も事実上同じ扱いです)
南相馬市を離れて避難されている市民の皆さんも、自宅に残っている市
民の皆さんもそれぞれ大変な苦痛を強いられる結果になりました。
私は、南相馬市長として、東京電力、国、県に対し南相馬市民の命と暮
らしを守ることを全責任で行ってもらうために全力で取り組んでまいり
ます。
マスコミ等を通じてこの窮状を全国に訴え伝え、国に方針の転換と生活
再建に向けた対策をさせるべく奮闘しています。
皆さんの苦痛なときが一刻も早く解消できるよう頑張ってまいりますの
で、今しばらくのご辛抱をお願いいたします。
市民の皆さんのご健康を祈っています。
追伸
今後とも市内の情報を発信して参ります。よろしくお願いいたします。
平成23年3月29日(火)
南相馬市長 桜井勝延
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支援物資の受け入れ
南相馬市の避難所、在宅の方の支援物資の受け入れをしていますので、
直接ご搬入くださいますようお願いいたします。
受入れ先:南相馬市救援物資受け入れセンター(相馬市総合地方卸売市場内)
住所:〒979-2522 福島県相馬市日下石鬼越迫101
地図
くわしくは 0244-24-5262(農林水産課)
にお問い合わせください。
事前にFAX送信していただけると助かります。
FAX送信票(EXCEL)
なお、宅急便での受け入れセンターへの送付は、佐川急便及びヤマ
ト運輸で取り扱っているようですので、上記受入れ先へご送付くださ
い。
◎特に不足しているもの
・食料品 米(精米済みのもの)、カップラーメン、レトルト食品、缶詰、
漬物、副食(お菓子等)、などの日持ちする食料品。
・日用雑貨 乾電池(各種)
・復旧用資材 ブルーシート・スコップ・バール・長靴(各サイズ24~28)
・高圧洗浄機・チェーンソー・軍手・ゴム手袋
・家電製品;洗濯機
◎現在ある程度確保されているもの 水、寝具(毛布や布団)、
衣類及び下着、日用雑貨(オムツ(大人用・子ども用)、おしりふき、
生理用品、トイレットペーパー、ティシュペーパー)
※救援物資については、現場での仕分けが大変困難ですので、
1種類1梱包としてください。
*情報源
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/shienbussi.jsp
by renaart
| 2011-04-02 21:43