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地球を楽園にする芸術家・増山麗奈のブログ

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画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈が社会×アートを取材発信します!

ネズミと戦うアトリエ猫の家

ゴールデンウィークに実家に預けていたにゃんの帰宅とともに、私の日常が戻って来た。
おばあちゃんちでたらふくおいしいものを食べて来たにゃんは焼きたてのパンのようにこんがりとふくらんでかわいい。
先ほど近所の公園でにゃんと遊んでいたら、今年某私立小学校に入学ほやほやのKちゃんがやって来た。みんなでジャンケンして鬼ごっこなんぞしてみる。本気で走ったのに負けたので悔しい。この、小学生ごときが〜。
その後アトリエの2階に住むSさんからすいとんの差し入れ。にゃんはおいしそうにほうばっている。あんた、疎開児童か!
さあいろいろ頼まれ事を片付けなくてはならぬ。さあてパソコンに向かって・・
と思ってたら近所のおじさんイーズカさんがアトリエを初訪問。
「名詞代わりに・・」と手にしていたのはかつてイーズカさんが責任編集したと言う小冊子だった。出版当時電通社員だったイーズカさんの半生が盛り込まれたエッセイはなかなか興味深い。
何やらイーズカさんは学生運動をばきばきにやってきたらしく、その暴力と革命の日々が克明に描かれているのだ。どうやら其処に描かれる暴力とエロス、タナトスの赤裸裸な表現は私自身の表現とも重なる。縁があるのかもしれぬ。

しかしアトリエの一階の天井裏にどうやらネズミが潜んでいる事はもはや疑いようのない事実だ。
前から気にはなっていたが最近とみにがさごそと音をたてて走り回る音が天井からしてくるのだ。そりゃあアトリエは築40年にも木造建築だからしょうがないかもしれないが、このまま天井がぬけてネズミがおっこってきたらやだなあ・・精神衛生に悪いよ。にゃんは「家は貧乏だからネズミのうちなんだね」と笑っていたが、笑ってもられないよ。なんとか対策を練らねば。何が効く ?あのピンクの毒かな・それとも昔からのねずみ取り?バルサンを天井裏に焚いたら、絶滅する?どなたかネズミ対策に詳しい方がいましたら教えてください。

すやすやと眠るにゃん。どうかこのまま健やかに育っておくれ。

ネズミと戦うアトリエ猫の家_c0046559_23453830.jpg


そういえばね、余談なのだが、ワインをね、体に塗りたくりながらするといいかも。
なんか食欲と性欲が同時に満たされる感じでダブルでおいしいです。
お酒って、口だけじゃなくて肌からも酔います。しかもポリフェノールが美容に効くような。
ちなみに、酎ハイも試したんだけど、あれ添加物の味がすんのね。あそこって口よりも敏感に味を感じるのかもしれない。ケミカルな刺激が心地悪かったです。次は人肌で、日本酒を試してみようかと。あ、それもワンカップ大関とかでなくて、いい八海山とかがいいなあ。
by renaart | 2005-05-07 23:46

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