【NEWS】AGORAで連載決定しました.
編集部がある寝屋川で、安里編集長と打ち合わせをしました。インスピレーションの神が沸いてきて、その場で連載決定!
記念すべき一回目は一面のカラーページでのインタビューということで、
急遽来週前半に「食、農、いのち」をテーマに取材が決まりました。
女性、お母さんの目線からライフスタイルやおしゃれを通じて、社会問題を考えるきっかけを作ったり出
来るような連載にしましょう、
イラストも入れてということになりました。
これで私の「大阪のおばちゃんに愛されるキャラになる」という大いなる野望に一歩近づきました☆
なんだか安里編集長と私、笑顔が似てませんか?
「地域密着型の冊子の魅力は、一つ一つの記事にドラマ、その人の人生がある事なのよ。」と安里編集長。
ローカルかつインターナショナルな仕事がしたいなーと思っていたのでうれしいです。
電力会社もメディアも一極集中ではなく、地方分散型になると未来的だなと思っています。
明治時代、日本には何千という小さな電力会社があったそうなんですね。で瓦版のような地方新聞もたくさんあった。
しかし、だんだん中央に買収されて行って、結果日本には独占状態の電力会社と、全国紙や大型地方新聞だけになって行きました。
その間、何があったと思いますか?
戦争です。
戦争によって、人民のコントロールをするために、
大本営発表と、大本営電力会社を国家がコントロールするようになったんです。
国家にたてつく人間を作らない為にね。
しんどい戦争に男を行かせて、
女におしゃれや美味しいものを与えない
厳しい状況に不満をいわないで
喜んで命を投げ出してくれる人間を作る為には
ライフラインを牛耳って、情報統制すればいいんですね。
戦争に負けてその送電網と送情報網を、アメリカがまるごと引き継いでぎゅっと牛耳った、というのが、
今のメディアと国家と電気の状況だと思うんですよね。
でみんな311で気がついたと思うんです。
意外と
大本営のメディアって自分たちの命を守ってくれないし、
ウソばっかりついてるなってことに。
電力会社が自分たちからゆすりたかりなおかつ命を殺すとんでもないヤクザ集団だったことに。
広く伝える力はやっぱり圧倒的にテレビや新聞が強いとは思いますし、私に足りない所はそこなので、心ある全国メディアの仕事も増やして行きたいのですが
地域メディアの底力も信じて行きたいです。
人々が生きる喜びをとりもどして
考える力を取り戻して
家畜状態から自由の身になっていくには
やっぱり
全国各地でもういちど何千という小さな電力会社を市民が起こして
(再生可能エネルギー法案も通ったので、電力会社をつくる投資を2−3年で回収出来るらしいし!)
自分の住む地域を愛せるような、空間を持つことが必要だと思っているんです。
生きること 命を 人生を
誰か任せにしないってこと。
だからなんだか、安里編集長とすごく意気投合してしまったのです!