2013年 02月 07日
【news】新聞赤旗文化欄で国立国際美術館で開催中の「夢か現か幻か」展評
大阪市の国立国際美術館で開催中の世界で活躍する映像作家10人の映像展
「夢か現か幻か」展の展覧会評をかきました。赤旗で来週水曜日以降掲載される予定です。全部見ると7時間。台湾やドイツ、韓国、フィンランドで活躍する作家たちの作品が勢揃い。縄渡りの芸人の語りを小気味いいリズムでミニマムな画面に再構成する韓国出身のチョン・ソジョンの≪最後の喜び≫が、もとちんどんやの嫁としてはなんかぐっとくるものがありました。滅び行く文化を何らかの形で保存しないとね。
写真はフィンランド出身のエイヤ=リーサ・アハティラの《受胎告知》。
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画を元に、マリア像を演じようとする女性達を映す作品。
この作品、前と左右方向の画面の大画面で雪山を映したりするんだけど、なんだか三方向の大きな窓からスキー場を眺めてる感。西洋の神聖な感覚?を疑似体験できる。
けっこーおもしろかったですよ!
「夢か現か幻か」展の展覧会評をかきました。赤旗で来週水曜日以降掲載される予定です。全部見ると7時間。台湾やドイツ、韓国、フィンランドで活躍する作家たちの作品が勢揃い。縄渡りの芸人の語りを小気味いいリズムでミニマムな画面に再構成する韓国出身のチョン・ソジョンの≪最後の喜び≫が、もとちんどんやの嫁としてはなんかぐっとくるものがありました。滅び行く文化を何らかの形で保存しないとね。
写真はフィンランド出身のエイヤ=リーサ・アハティラの《受胎告知》。
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画を元に、マリア像を演じようとする女性達を映す作品。
この作品、前と左右方向の画面の大画面で雪山を映したりするんだけど、なんだか三方向の大きな窓からスキー場を眺めてる感。西洋の神聖な感覚?を疑似体験できる。
けっこーおもしろかったですよ!

by renaart
| 2013-02-07 23:34