後藤さん、湯川さん殺害事件で解せない事
解せない。
湯川氏のBlogと 後藤氏のホームページを詳しく読んでみた。
後藤氏は善意の戦場ジャーナリストで
湯川氏は素人の軍事マニアということになっていて
なぜか湯川氏の死はあまりさわがれず後藤氏の死を戦争へ向かう美談として
政府は最大限に利用している。
後藤氏が喋ってレポートしている昨年のイラクレポート映像@報道ステーションは、湯川氏が撮影したもの。後藤さんのジャーナリストとしての仕事も湯川氏と共同で行っていた。
湯川氏と後藤氏は、仕事上のパートナーだったのでは?
昨年湯川氏と後藤氏は何度も一緒に
中東のISILの国境付近などに行っている。
その旅費は誰がどう出しているのだろうか?
戦場ジャーナリストの知人がいる私としては、
戦地取材 とくにセキュリティを強化しなければならない
前線においての取材がとても金銭的なコストがかかるものだということはわかる。
なぜ彼らは一緒に動いていたのか
湯川氏はBlogに
"さぁ~。みなさんの出番です!ジャーナリストとコラボで、
支援任務です。参加を募集。『クロスオーバー・オペレーション』
僕が会長をしている『アジア維新の会』も含め詳しくは次回に。"
と記してあり、
シリア国内の避難民への食料などの人道支援のための募金を集めたりしている。
ちなみにそのご捕まったからかいくら集まり何に使ったかの報告がない
そのプロジェクトの日本問い合わせ先は、
田母神の支援団体の茨城支部の代表 木本信男(湯川氏の会社顧問)
であり、水戸市議の木本信太郎の支援団体と同じ住所・電話番号である。
田母神は湯川氏と一緒の写真を湯川氏のオフィシャルホームページにアップされているし、茨城の木本氏を通じて面識があるはずだし、アメンバーに登録されているにもかかわらず全く面識がないと否定している。
後藤氏殺害によりますます政府批判をしにくい雰囲気が作られようとしている
しかしこれらの疑問点を無視して
ISIL 憎し→ 戦争を出来る国づくり
なんてしていいのだろうか。
私はまだ二人が本当に亡くなったとは信じてない。
だからお悔やみの言葉をおくるよりも 真実を追究したい。