茶色の朝からピンクの朝へ
筆者はフランスで話題になり日本でも大好評で発売中の茶色の朝を翻訳した藤本 一勇さんだ。
茶色の朝は私も好きな絵本だったので、藤本さんと一緒にお仕事をさせていただける事本当にうれしい。
インテリジェンスのある素敵な方だった。
ビンセント・ギャロの後、私とお仕事してくださるというのもなんだがうふふ。がんばらねば。
今回の本もファシズムに向かおうとしている日本を問いただす力作になりそう。
狙え、ベストセラー!
本の帯の色を探して色見本を見ていたところ、「焦げ茶は日本の憲法色である」という事を編集者の方に教えていただく。
まるで憲法が既に茶色く(ファシズムの色)塗り固められているみたいで嫌な感じ。
今度の本は元気よくピンキーな感じでいきますよ。