大型トラックでドライブデートの巻〜
Hさんは何年か前の個展搬入のときからお世話になっている建築屋さん。
「いやーいっつも金勘定の仕事ばっかりなので増山さんに会うと豊かな気持になりますよ〜。」
と、言ってくれる。この何年かでHさんもずいぶん出世して、数百万単位の仕事ばかりやっているので、私のような微々たる生活&仕事が懐かしく思えるのかもしれない。私って自分で思っている以上に浮世離れしてしまっているのかも。
それも善し悪し(むしろ悪し)だが。
でも本当に有り難い。本当なら私のような搬入搬出の多い人生を送っている人間は大型トラックの一台や二台持っているのが当然なのだが、私は車どころか免許すら持っていないだめ人間なのだ。
ありがとうHさん!お礼にバリ料理をごちそうする。最近自分より年上の男性にご飯をごちそうする事が多い。それもそのはず、もうみなさまのお力を無償で貸していただき、自分のアートプロジェクトのお手伝いをしていただいているのだから。この間、近所のイーズカさんに昼ご飯を工場でごちそうした時も「このシュチュエーション、どうみてもイーズカさんが親方で私が手伝いに見えるよな、でも、私が親方なのか・・・」と愕然としたものだった。人にごちそうになるのも大好きだが、大人たる者、奢ってなんぼだ!(でも高かったな・・)世の男性達はいつもこんな気持で私達娘にご飯をごちそうしてくれるのね。お米一つのこさずぺろりと食べてくれるHさんがうれしい。本当にありがとう。
さあて、体調が悪い。ちとここの所スケジュールをつめすぎた。のっそりと起き上がろうと思えど、体が動かない!私は、老人か、衰弱の扉を開けているのか、・・と思うと隣でニャンがまたおしっこを漏らす。oh!!にゃんのバカー。また仕事増やしやがって。家が崩壊しつつある。生活のバランスが悪い。人生のボタンを掛け違う音がする。何度か聞いた事のあるギーコギーコという音だ。先ほどご飯食べようと思って、魚をやいていたら、仕事の電話がかかって来たので、あーだこーだ喋ってたら、FUCK!!!黒こげ。

結構死にたい・・・。もろもろ限界なので、実家の母にSOS!東京駅ににゃんを迎えに来てもらう。実家では鈴虫を飼い始めたそうだ。子供にはそんな四季を感じる時間が必要だ。昨日はにゃんのプール終いだったね。「ますやまにゃんです!泳ぎます」と手を挙げて、堂々と水の中に潜って足をばたばたさせて泳ぐ勇姿を、ママは誇らしく見ていたよ。にゃんは少しヅツちゃんと泳ぐ練習を毎日家のお風呂でもやってたもんね。
保育園のI先生に「ママ、子供には子供の気持があるのよ。大人の都合で、無視しちゃだめよ。」と言われる。
その通り。いつも自分の都合ばかりで悪いな、にゃん。
写真=工場から引き上げて来たカレー屋さんのオブジェ。これから色付け。














