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地球を楽園にする芸術家・増山麗奈のブログ

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画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈が社会×アートを取材発信します!

不動産の更新と図書館のCDとミャオ族

先月末までだった賃貸の更新をやや遅れて今日行った。
更新料と、不動産手数料と、火災保険、計65500円なり。それに家賃の8万円。結構な金額だ。そのお金は甘えてダーリンに出してもらった。
今回は火災保険に加えて、地震保険にも入る事にした。この築40年の木造アパートは東京に大地震が起きたら100パーセント、つぶれてしまうだろうと、いつも不安に思っていたからだ。
不動産屋さんにその事を訪ねると、「お宅は一階だからねえ。地震が来たら、保険どころじゃないよ、まず、死ぬね」と物騒なことを言われた。でも笑い事じゃない。
「地震が来たらお子さんとまず外に出た方がいいですよ。」
その後保険屋さんに地震保険の説明をしてもらい、加入する事にした。賃貸の場合、建物の保証などは出ないのだが、家財道具の保証として満額61万円ほどの保証が出来るらしい。気休め程度だね。まあ、たいした家財道具も持っていないし、死んでしまったら家財の保証も糞もないのだが。
それより生命保険に入っておかなくてはな。
不動産で働くHさんはにゃんの保育園のひよこ組のパパでもある。狭い世界に生きている。

引っ越しも考えてつつ。今後家族も増えるしなあ・・。


実は図書館から借りていたビデオとCDが延滞しているので、返しに行く。
ビデオは返したのだが、またもやCDを返すのを忘れてしまった。アホだ。家に帰ってCDの在処を確認し、明日こそ返そうと固く誓う。
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自伝を書いている。今年の春頃執筆した911の直前、にゃんがお腹に居たときの頃の原稿にもう一度手を加えた。前の旦那のYさんとの日々を思い出す。「にゃんごん」というあだ名の由来である中国の雲南省辺りに居る3000年あまりの歴史を持つ少数民族ミャオ族の正月の神様「お正月爺さん」(=ニャンゴンという名前らしい)の事を調べていたのだが、何処探しても出てこないぞ。「お正月爺さん」Yさんがテレビのドキュメンタリーで見て、そのネーミングセンスとお祭りの美しさなどを見て付けたあだ名だったが、ホントにそんなお祭りとそんな神様居るのかしら。多分Yさんが見たというテレビ番組は時期的に2001年NHKの

NHK放送総局長表彰 (2001年)

NHK新春特集
「天上の村に正月がきた〜中国ミャオ族・少女の願い〜」

だと思う。これは賞も受賞しているらしいのだが、どこかで手に入れてみる事が出来るのだろうか。にゃんのルーツであるミャオ族の正月祭り、いつかにゃんと行ってみたいな。


画像はミャオ族の女の子。
名前って大事だ。こうやって調べてみるとにゃんの田舎っぽさ感、地域密着感、土着感、おおらかさ、お洒落大好き感などは稲を育ててきたお祭り好きの農耕民族ミャオ族とも重なる。
さて、リリーはなんて名前にしようかなあ。「リリー」の由来は超いい加減。にゃんがお腹の子の事を「リリー」と呼び始めたのがきっかけ。多分ピーターパンの”タイガーリリー”から発想したのだと思う。それって、どうなの!ホンちゃんの名前はもっと逸品なものにしなくては!

原稿を書いた後ちょっと昼寝をしていたら、起きた時お腹に居るのがにゃんで、ここはYさんの家のような錯覚に陥ってしまう。自伝執筆とは、ちょっとした時間旅行なり。
by renaart | 2005-11-01 22:11

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