2005年 11月 12日
ゲルハルト・リヒター @川村美術館
千葉の佐倉にある川村美術館に行く。
ドイツの絵画の巨匠、ゲルハルト・リヒター展がやっているのだ。
来月号のポパイの取材。
リヒターは1961年、ベルリンの壁が崩壊する直前に、社会主義だった東ドイツから西ドイツに亡命した。そこで資本主義Popカルチャーにいきなり触れてびっくり仰天したというプロフィールを持つ作家。独特の社会に対する敏感な既視感と、映像感覚あふれる絵画作品で、多くのファンを持つ。ちょっとピンぼけ写真みたいな絵が有名です。日本での大規模な回顧展は、今回はじめて。
ドイツでやった個展では11万人を動員したり、MOMAでの個展も大盛況と、今や世界中で大人気の作家なのだ。
いい絵に触れて、心の栄養いっぱい。くっそー!やっぱ、絵だね!絵だよ!って気持ちになりました。
子供の時、川村美術館で見た常設の藤田嗣治の白い女性像の絵(↓)も久しぶりに見れて大満足。
絵の具の調合が、うまいつ〜の!
ちなみに、この間私を展覧会に選んでくれたキュレーターの市原研太郎さんは、日本でのリヒター研究の第一人者。
大先輩、市原さんを追いかける気持ちで、いい記事を書かせていただきます!
ドイツの絵画の巨匠、ゲルハルト・リヒター展がやっているのだ。
来月号のポパイの取材。
リヒターは1961年、ベルリンの壁が崩壊する直前に、社会主義だった東ドイツから西ドイツに亡命した。そこで資本主義Popカルチャーにいきなり触れてびっくり仰天したというプロフィールを持つ作家。独特の社会に対する敏感な既視感と、映像感覚あふれる絵画作品で、多くのファンを持つ。ちょっとピンぼけ写真みたいな絵が有名です。日本での大規模な回顧展は、今回はじめて。
ドイツでやった個展では11万人を動員したり、MOMAでの個展も大盛況と、今や世界中で大人気の作家なのだ。
いい絵に触れて、心の栄養いっぱい。くっそー!やっぱ、絵だね!絵だよ!って気持ちになりました。
子供の時、川村美術館で見た常設の藤田嗣治の白い女性像の絵(↓)も久しぶりに見れて大満足。
絵の具の調合が、うまいつ〜の!ちなみに、この間私を展覧会に選んでくれたキュレーターの市原研太郎さんは、日本でのリヒター研究の第一人者。
大先輩、市原さんを追いかける気持ちで、いい記事を書かせていただきます!
by renaart
| 2005-11-12 22:54













