2006年 05月 29日
ゲリラパフォーマンスという手法
さて、めんどくさいから、簡潔に言おう。
星さん達が言ってるのは、2005年4月19日に芸大で桃色ゲリラ&愉快な仲間達が東京芸大でやったイベントの予告パフォーマンスのことらしい。(すんごいまえのことだ!なぜいまさら)
この日桃色ゲリラは昼ぐらいに、大浦食堂でご飯を食べている芸大生の皆さんに、ロフトでやるパフォーマンスの予告チラシを撒いていていたのだ.
参考
確かに、悪かった。授業中だった皆さん。
でもね、桃色ゲリラに勇気付けられる世界各国のファンが居るんでね。ひよってパフォーマンスをやめるわけにはいかないのであります。頭領としては。愛とアートと平和とエロの為の戦いなので。
ただ、ゲリラ的にパフォーマンスをするという手法の限界も見えつつある。
下手すりゃ本当にただの迷惑もの、になってしまうから。
仕事として、ちゃんと段階を踏んだ形で、企画をしていかないと、たいした事は出来ないかな、と最近考えています。
そうだとしても誰も傷つけない表現などありえません。みんながほめられてパチパチパチ〜なものなんて、ない。そういうのは、無害すぎて誰の心にも訴えないの。
いつも胸にたくさんの申し訳なさを抱えてますよ。
原稿書く時も絵を書く時も。
しかもこの場合、傷つけるったって、非常にレベル低いと思うよ。
ひとを殺した訳じゃない。裸になった訳じゃない。毎日トラックで芸大に駆けつけて騒音を鳴らした訳じゃない。愛する家族を引き離した訳じゃない。誰かの職を奪った訳じゃない。
アタシはこの事件の数千倍ひとを傷つけてきましたよ。
それに関しては私なりに反省して、詫びて、おるわけです。だからこそ、償いとして私なりの戦いを、信念を持って続けているんです。第三者になんとか言われる筋合いじゃない。
しかも芸大だ。芸術大学だ。いいじゃないか、このぐらいのハプニング。受け入れようよ。芸大の教授、中西夏之さんだって若い頃ハイレッドセンターやってたんだよ。無許可で山手線の中で卵喰ってたんだよ。それが今皆さんの目指す現代アートの走りですよ。いつも時代は変な無許可な、今までないものが作ってきたんです。
ことね、芸術に関する場合、言わせてもらうよ。
作家はね、15回ぐらいめちゃめちゃ傷つかないといけないと思うね。本当の表現に向き合う為には。数回チョビットじゃまされたぐらいでやめたりとまったりするひとは残らないと思うね。
あんまりヤワじゃ、しょうがないと思うよ。
以上!ケツの穴の小さい過去の話、おわり!
今日も今日とて、絵を書きます!
だってあさってしめきりなので。
さて昨日は某制作会社のTさんがアトリエ来訪。
似顔絵を描いてみたのだが、どうだろう。私の絵も、なかなかうまくなってきたと思うんだが。


星さん達が言ってるのは、2005年4月19日に芸大で桃色ゲリラ&愉快な仲間達が東京芸大でやったイベントの予告パフォーマンスのことらしい。(すんごいまえのことだ!なぜいまさら)
この日桃色ゲリラは昼ぐらいに、大浦食堂でご飯を食べている芸大生の皆さんに、ロフトでやるパフォーマンスの予告チラシを撒いていていたのだ.
参考
確かに、悪かった。授業中だった皆さん。
でもね、桃色ゲリラに勇気付けられる世界各国のファンが居るんでね。ひよってパフォーマンスをやめるわけにはいかないのであります。頭領としては。愛とアートと平和とエロの為の戦いなので。
ただ、ゲリラ的にパフォーマンスをするという手法の限界も見えつつある。
下手すりゃ本当にただの迷惑もの、になってしまうから。
仕事として、ちゃんと段階を踏んだ形で、企画をしていかないと、たいした事は出来ないかな、と最近考えています。
そうだとしても誰も傷つけない表現などありえません。みんながほめられてパチパチパチ〜なものなんて、ない。そういうのは、無害すぎて誰の心にも訴えないの。
いつも胸にたくさんの申し訳なさを抱えてますよ。
原稿書く時も絵を書く時も。
しかもこの場合、傷つけるったって、非常にレベル低いと思うよ。
ひとを殺した訳じゃない。裸になった訳じゃない。毎日トラックで芸大に駆けつけて騒音を鳴らした訳じゃない。愛する家族を引き離した訳じゃない。誰かの職を奪った訳じゃない。
アタシはこの事件の数千倍ひとを傷つけてきましたよ。
それに関しては私なりに反省して、詫びて、おるわけです。だからこそ、償いとして私なりの戦いを、信念を持って続けているんです。第三者になんとか言われる筋合いじゃない。
しかも芸大だ。芸術大学だ。いいじゃないか、このぐらいのハプニング。受け入れようよ。芸大の教授、中西夏之さんだって若い頃ハイレッドセンターやってたんだよ。無許可で山手線の中で卵喰ってたんだよ。それが今皆さんの目指す現代アートの走りですよ。いつも時代は変な無許可な、今までないものが作ってきたんです。
ことね、芸術に関する場合、言わせてもらうよ。
作家はね、15回ぐらいめちゃめちゃ傷つかないといけないと思うね。本当の表現に向き合う為には。数回チョビットじゃまされたぐらいでやめたりとまったりするひとは残らないと思うね。
あんまりヤワじゃ、しょうがないと思うよ。
以上!ケツの穴の小さい過去の話、おわり!
今日も今日とて、絵を書きます!
だってあさってしめきりなので。
さて昨日は某制作会社のTさんがアトリエ来訪。
似顔絵を描いてみたのだが、どうだろう。私の絵も、なかなかうまくなってきたと思うんだが。


by renaart
| 2006-05-29 12:25