深夜ぶつぶつとプレスリリースをつくるのです。

我が家は、風邪が大流行しています。にゃんは昨日保育園早退。ダーは一日寝たまま。
あーだけが元気です。

そんな中、私は今年の個展などの企画のプレスリリースやDMの郵送の準備。

ぷう。めんどうくさいのだが、この作業が大事なのだ。こうやっていつも何か発表するたびに、封筒に入れて、切手を貼って、しかもいつも手描きで。多くの皆様に送ってきたのです。ああ、絵描きって絵を描く以外に、付随する作業の何と多き事か。
でもアーティストも左脳が必要なんです。思いよ届け！とおもいつつ、封筒にいれています。
という訳で、長くなりますが以下↓

【プレスリリース】

　増山麗奈は、絵画、パフォーマンス、新聞や雑誌への美術エッセイ寄稿、自らの波瀾万丈な半生を綴った自伝を出版するなど、アートの枠を超えた幅広い分野で活躍している作家です。イラク戦争直前に結成した反戦アート集団「桃色ゲリラ」のパフォーマンスはメディアを賑わしました。「戦争より、愛を」という増山のメッセージは、混乱する時代に生きる人々の心奥深くに響きます。
　来年の４月には、横浜市の企画するアジアアート展「ART LAN ASIA」の総合キュレーションを増山が担当します。また第１０回岡本太郎現代美術賞に入選し、来年２月から川崎市岡本太郎美術館での展示も予定されています。
　上海を代表する中国人作家、牛安、WU YUと一枚の絵「LAN TO FACE」を共同制作し、今年１０月には北京の798ギャラリー村でパフォーマンスを行うなど国際的な評価も高まっています。今後ブレイク必須の、増山麗奈の活動を貴社で取り上げていただけると幸いです。

【作家の言葉】
　小さい命の為に溢れてくる母乳のように、芸術を作りたい。
社会を、自らの肉体を通した言語で語るというのが私のスタイルである。
母乳というのは無限の愛であると同時に、現代社会に蔓延する汚染物質への問題定義でもある。近年、私達を取り巻く様々な環境と同時に、母乳も汚染されている。奇形児や未熟児の産まれる確率も増えている。安全だと思っていた時間が、内側からどんどん蝕まれていく。隣りにいる命にも無関心な時代にこそ、命を感じる風穴を開ける事が、芸術の役割である。　
　消そうと思っても決して消せない人間らしさというものを表現したい。私のアートは、魂を揺さぶる起爆剤としての舞台装置である。　（増山麗奈）

06年11/14(月)〜11/19(日)　　　●千葉市市民ギャラリーにて
　 　　　　　　　　　　　　　　　　「平和を願う美術家展」に出展
11/18(土)午後2時から　　　 同会場にて、トークショー

06年11/23(木)午後3時から　　　●千葉市美術館から千葉市栄町「Wi-CAN」にて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　「桃色パレード」「PINK SHUFFLE」
　11/23(木),25(土),26(日)　　 　●千葉市栄町、Wi-canにて
　 12/2(土) 12/3(日)　　　　　　　　　　　　　　　増山麗奈個展「妄想クラブ・ピンク!!」

06年11/26(日)午後７時半より●赤羽劇場にてパフォーマンス公演「ピンク・ドーピング」
　　
06年12/4(月)〜12/9(土) 　 　 　●東京・銀座exhibit Line&Morisにて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　増山麗奈個展「母乳＠含有成分」

07年2/3(土)）〜4/8(日)　　　 　　　 ●川崎市岡本太郎美術館にて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　第10回 岡本太郎現代美術賞展に出展

07年4/21(土)〜5/13(日)　 　 ●横浜市zaimにて増山麗奈がキュレーションする　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本、韓国、中国の合同展「ART LAN ASIA」を開催

info@renaart.com　　http://www.renaart.com 090-2543-2379(増山麗奈)