2006年 12月 24日
とんでもない馬鹿と出会う事でしか救われない
第3回府中ビエンナーレを見に行く。
中ザワヒデキさんの「脳派ドローイング」に驚愕す。
手で絵を描かずに、脳で描く
というこの作品は700万円もする特別な脳波を感知する機械を使い、中ザワ氏の脳の動きを線にしていくという物。
しかも画家がデッザンの修行を積んで初めて美しい線が引けるように、中ザワさんは自ら「修行」と称して、脳波のトレーニングを一定期間行い、その後初めて観客の前で線を引く
というか脳派を使って絵を描くパフォーマンスをすると言う。
すんげー すんげーコンセプチャルアート、ってかっこつけててけっきょくなんなの?
的な感想を持つ事が多かったが、ここまでやってもらったら,もう笑うしか無いと言う。
そういうレベルまで来ているなあ中ザワさん。
頑に自らの哲学を信じる中ザワさんの姿勢に感銘を受けました。
日本,捨てたもんじゃないかも。最先端かも。
中ザワヒデキさんの「脳派ドローイング」に驚愕す。
手で絵を描かずに、脳で描く
というこの作品は700万円もする特別な脳波を感知する機械を使い、中ザワ氏の脳の動きを線にしていくという物。
しかも画家がデッザンの修行を積んで初めて美しい線が引けるように、中ザワさんは自ら「修行」と称して、脳波のトレーニングを一定期間行い、その後初めて観客の前で線を引く
というか脳派を使って絵を描くパフォーマンスをすると言う。
すんげー すんげーコンセプチャルアート、ってかっこつけててけっきょくなんなの?
的な感想を持つ事が多かったが、ここまでやってもらったら,もう笑うしか無いと言う。
そういうレベルまで来ているなあ中ザワさん。
頑に自らの哲学を信じる中ザワさんの姿勢に感銘を受けました。
日本,捨てたもんじゃないかも。最先端かも。
by renaart
| 2006-12-24 15:29